Pixel8の発売日や小型化など、リークまとめ

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まずは事実確認、毎年10月にPixelシリーズの通常モデルがリリースされている。

  • 2019年10月:Pixel 4 / Pixel 4 XL
  • 2020年10月:Pixel 5
  • 2021年10月:Pixel 6 / Pixel 6 Pro
  • 2022年10月:Pixel 7 / Pixel 7 Pro

いずれも10月1日〜上旬に発表され、月末までに発売日を迎えた。

気付けば2023年も5月が終わろうとしている。

Pixel 8で何が変わるのか、Pixel 7aでは事前リーク通りの仕様だったことからGoogle I/O 2023の基調講演も驚きではなく確認の連続だった。

そうなるとPixel 8もまたリーク通りになる可能性は高い。

この記事では2023年5月27日までリークされた興味深いポイントをまとめていく。

Pixel8、リークまとめ

Pixel 8のSoCは「Google Tensor G3」と伝えられており、RAMに関するリークはない。

しかし、Pixel 7aがRAM8GBに増量されたことでPixel 7=RAM8GBとPixel 7 Pro=12GBから増量される可能性が高い。

ストレージはPixel 7が128GB / 256GBの2構成、Pixel 7 Proが128GB / 256GB / 512GB(海外モデルのみ)の3構成であることから同等以上になるとみられている。

ここからは興味深いリークについてまとめていく。

小さくなる!?画面サイズ、本体サイズ

Pixel 8のコードネーム「Shiba」は解像度2268x1080pになるという。

これは6.3インチ「Pixel 7」の解像度2400x1080pより数値が小さい。

この解像度からもPixel 8の画面サイズ6.16インチ(表記は6.2インチ)と小さくなり、本体サイズも150.5 x 70.8 x 8.9〜12mmとスリムになるというリークが真実味を帯びてくる。

6.3型「Pixel 7」の155.6 x 73.2 x 8.7 mmに比べて一回り小さくなる数値が並び、海外メディアではSamsung最小のGalaxy S23(146.3×70.9×7.6mm)に近いサイズと歓迎する声もあった。

さらに筐体デザインについてはPixel 7を踏襲せず、Pixel 6 ProやPixel 7 Proのようなフレームにアップグレードするとリークされている。

(画像)Pixel 8のレンダリング。

2022年夏、Googleがセラミック筐体のテストを行なっているとリークされた。

それをPixel 8 / Pixel 8 Proに採用することで、大幅アップグレードを遂げてしまったPixel 7aと差別化をはかる可能性も考えられる。

また、Pixel 8シリーズでは画面指紋センサーを現行の光学センサーから超音波センサーに切り替え、高速にするといったリークも流れた。

Pixel 6aからPixel 7aの大幅アップグレードが事実であった以上、Pixel 8もまた筐体・ディスプレイ関連だけで上記の改善は期待できそうだ。

少し話が逸れるが、Pixel 8 Proのコードネーム「Husky」は解像度2822x1344pとリークされており、Pixel 7 Proの解像度3120x1440pより小さい数値となっていた。

カメラバー、カメラのリーク

Pixel 8のカメラ関連では2022年12月に内部コードから「スタッガードHDR」対応するというリークが有名だ。

(画像)Pixel 8はスタッガードHDR対応へ、内部コードより

このスタッガードHDRは3つの異なる露出(短、中、長)で撮影した画像を結合して写真を生成するという技術。

そのリークがあった同じ時期に、Pixel 6 / Pixel 6 ProとPixel 7 / Pixel 7 Proに搭載された「ISOCELL GN1」の後継モデル「ISOCELL GN2」がPixel 8 / Pixel 8 Proに搭載されると噂が流れた。

これは噂というよりもGoogleが同じカメラセンサーを何年も使い回す事実から発生した予測に近い。

実際、Pixel 3で採用したセンサーはPixel 6になってようやく廃止された。

もちろん同じセンサーを突き詰めることで評価の高いPixelカメラシステムが実現したとも言えるため、頻繁にセンサーを変えることが良いともいえない。

少なくとも前述のスタッガードHDRはPixel 7シリーズに搭載された「ISOCELL GN1」がハードウェアレベルでサポートしていない。

Pixel 7aの大幅アップグレードによる差別化という意味でもPixel 8シリーズでセンサーを更新するのは自然に思える。

また、事実としてPixel 7aの背面カメラが広角64MPとなり、上位モデルのPixel 7とPixel 7 Proの広角50MPを超えて(Googleストア比較ページへ)しまっていることからもカメラのアップグレードは実施されそうだ。

2023年10月の発表イベントまで残り4ヶ月、それまでにカメラのリークを期待したい。

なお、カメラとは言えないがカメラアレイの1つ、、、カメラバーに含まれる機能として温度計センサーの搭載がPixel 8 Proの本体とともに動画でリークされている。

Pixel 8非対応と思われるが、目玉機能として投入されるという。

ちなみに体温の測定方法はPixel 8 Proを首筋や脇の下に入れて、、、ということはせず、カメラバーを額に近づけて行う。

どのように使うのかは、未発表「Pixel 8 Pro」を使ったデモ動画のリークを観たほうが早い。

日常で体温を測定する頻度は少ないが、今後パンデミックウォー・パンデミックビジネスが続くのであれば仕事のマナーとして必要になるかもしれない。

例えば相手の会社に着いたらPixel 8 Proを額に当て、測定した時刻と体温を受付へ送信するといった感じだろうか。

価格の話

Pixel 8シリーズの価格はリークされていない。

iPhoneシリーズを含め小売店のデータベースなどからリークされるのは発売の1ヶ月前になることが多く、2023年9月ごろまでは実績あるリーカーたちの情報筋に頼ることになりそうだ。

しかし、海外メディアではおおよその検討をつけている。

それはPIxel 7aの50ドル増額という事実が影響しているようだ。

2023年4月のPixel 7a発売前の直前リーク記事を振り返ると、「日本でPixel 6aの価格は53900円、50ドルUPであればPixel 7aの価格は6万円前後になりそう」と書いていた。

そして、Pixel 7aのGoogleストア販売価格は62700円となった。

以上のことから米国では50ドルUP、日本では1万円UPとなるかもしれない。

Pixel 7のGoogleストア販売価格は82,500円だからPixel 8は92,500円、ここにPixel 7aと同じく初回1万円OFFクーポンや下取りで実質価格を下げてくると思われる。

個人的にはPixelシリーズは全て重いので軽量化を期待したい。

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