Pixel 8はスタッガードHDR対応へ、内部コードより
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最終更新日:2023/05/27
Google Nexus Pixel, Pixel8, リーク
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Googleが2023年にも発売すると期待されている次期スマートフォンPixel 8 / Pixel 8 Proについて、関連する内部コードから高度なHDR技術を搭載することがリークされた。
Pixel 8はスタッガードHDR対応へ
開発者の視点からPixelスマートフォンのリークを発信しているKuba Wojciechowski氏は日本時間2022年12月20日、自身のTwitterアカウントでコードネーム「Husky」と「Shiba」がStaggered HDRをサポートするようだと報告(Twitterへ)した。
上記コードネームの2機種は2023年のフラッグシップPixelスマートフォン「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」になると見られている。
このスタッガードHDRは3つの異なる露出(短、中、長)で撮影した画像を結合して写真を生成するという技術。
カメラ製品でよく登場する「HDR」や「HDR+」を上回る最新技術となっており、豊かなディティールだけでなく高速処理も実現するという。
カメラセンサーについて言及はされていないが、すでに発売されたPixel 6 / Pixel 6 ProとPixel 7 / Pixel 7 Proに搭載されていた「ISOCELL GN1」の後継モデル「ISOCELL GN2」がPixel 8 / Pixel 8 Proに搭載されるとも噂されている。
Pixelシリーズはカメラ性能で高い評価を受けており、先日はそのカメラ性能を他社のスマートフォンでも再現できるというアプリも登場した。
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しかし、今回のスタッガードHDRは対応するカメラセンサーが必要となるため、他社スマートフォンで再現しようとしても同じセンサーを持つフラッグシップに限られそうだ。