【7000円OFF】11型2K「Fire Max 11」が特価に、過去最安と比較
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アマゾンジャパンの最上位タブレットであるペン入力に対応した11型「Fire Max 11」が値下げを実施している。過去のセール状況と比較して底値なのかチェックしていく。
これまでのセールは下記の更新履歴に。
【更新履歴】
2023年08月20日:Amazonデバイス 夏セールにて6000円OFFに。
2023年12月16日:ホリデーセールにて7000円OFFに
2024年02月22日:単体セールで7000円OFFに(NEW!)
Fire Max 11の価格比較と買い時
アマゾンジャパンのFireタブレットが黄金時代を迎えていたのは「格安タブレット」として7型「Fire タブレット」がセールで3980円で買えていた頃だと思う。最新Fire 7は2023年2月の一斉値上げまで定価6980円と手頃だったが、定価8980円へと値上げされた。
USB-Cなど強化された箇所もあるが動画視聴に向いた端末であり、カラー版Kindleリーダーといった立ち位置は変わらない。
そう考えるとFireタブレット・シリーズ自体は進化しても、Google Play非対応+Amazonアプリストアのアプリ不足(アプリ更新停止も多い)など「出来ること」は初期の頃から変わっていない。
そんな中でコンテンツ消費ではない生産性を意識した初の筆圧感知ペン対応モデル「Fire Max 11」が登場した。
Fire Max 11 の価格をチェック
「Fire Max 11」は一斉値上げ(一律4000円UP)した後に発売された。そのため、大安売りの前例はない。定価は34,980円。
2023年12月の「ホリデーセール」から今回のセールまで20%OFF(7000円引き)となる27,980円への値下げが続いている。これは標準ストレージ64GBから増量する128GBでも同額の値引きだった。
過去最安との比較
「Fire Max 11」にとって過去最安は2023年7月のプライムデー。本体のみで26,980円(8000円OFF)にまで値下げされ、2024年2月時点でも底値となっている。
Amazonデバイスに限ってはブラックフライデーやサイバーマンデー、正月セールを持ってしてもプライムデーより安くなることは2016年ごろから見た限り1度もなかった。
今回のセールは7000円OFFなので、夏セールの6000円OFFより安く、プライムデーの8000円OFFに迫る価格にはなっている。
ただAmazonタイムセール祭りやプライムデーの場合はポイントアップキャンペーンが同時開催され、大抵Amazonデバイスへのポイント還元率は高く設定されている。別枠でのポイント還元もあることに注意したい。
買い時を考える。
すでに購入予定なら、来年のプライムデーを待つくらいなら割引額が1000円差で時間を購入したと思って突撃するのは賢明だと思う。
スタイラスペン付属モデルが対象外というのは残念だが、USI2.0ペンはChromebookで普及したこともあり、別デバイスで所持していれば購入不要となる可能性が高い。一方、Fire Max 11でペン付きを購入したとしても無駄にならず、Pixel TabletなどのUSI2.0対応デバイスで使える可能性も高い。
レビューを見る限り、液晶ペンタブレット並みの筆圧検知や書き心地は求めないほうがよさそうだ。
大抵のユーザーがペンよりも動画視聴に特化した使い方を報告しており、2016年ごろからあったレビューと同じくAmazonアプリストアが充実していない、ペン対応アプリが少ないといったソフト面の不満が投稿されていた。
そんな状況のためか、RAM4GB+Qi充電に対応したFire HD 10 Plusでも良いのではといった意見もあった。
今後、Amazonアプリストアで筆圧感知ペンを活かせるソフトが充実してくると状況は変わるかもしれない。USI2.0規格は幅広いデバイスに対応しているため今後に注目したい。
プライムデー並みは滅多にないことから値引き額がプライムデーと2000円差以内なら買い時ではないだろうか。
◇レビュー数をチェック。
レビュー数は2023年08月20日のAmazonデバイス 夏セール時で332件だったが、2023年12月16日のホリデーセール時点で712件まで増えていた。2024年2月22日時点で871件に。
最高額のFireタブレットとしては文章を書いてまで投稿するレビューは多いように感じた。
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