嵩張るガジェットの収納ポーチ、トラベルポーチを探した話。

ガジェットポーチ、トラベルポーチを探した話。

はじめに現在の環境を書くとジップロックなど透明で耐久性のあるフィルムケースにACアダプタやUSBケーブルを収納している。

ジップロックは視認性が高く、様々な形状をした周辺機器も柔軟に対応できるところが強みだ。

しかし、・・・これは自分が悪いのだけれども、気が付けばUSBケーブルやACアダプタなどを詰め込みすぎてしまう。

そうなると透明フィルムに傷がつきやすくなり白い線が増えて見えにくくなり、物が取り出しにくくなる。

そんな管理が苦手なユーザーでも使いこなせるガジェットポーチ、トラベルポーチを探した。

携帯ポーチ、トラベルポーチの話。

1つめはマチの浅い携帯ポーチ。

上図のとおりUSBケーブルなど小物を分けて収納できるところが良いと思った。

本体サイズは19x11x5.5cm、防水性を備えたナイロン素材とのこと。

その価格は1350円、レビューは396件（詳細はAmazon販売ページへ）

同じような小型タイプをエレコムが発売（レビュー344件はAmazonへ）していたがセミハードケースらしく、レビューを見ると予想通り嵩張るらしく自宅保管用という声もあった。

しかし、上記のような製品は過去に購入していて、気付けば何も入っていないか、もはや捨てたほうが良いような使わないケーブルだけが入っているといった状態に。

つまり、私には使えなかったのだ。

上図のような常に使用するペンケースなら問題ないが、使用頻度の少ない周辺機器は難しい。

大容量ガジェットポーチを考える。

次に大容量のガジェットポーチにまとめて仕舞う方法を考えた。

下図のような大きめのポーチに一括り、これで段ボールや棚をサルベージする時間も短縮できるかもしれない。

上記ポーチの本体サイズは28x21x9cmと大きめだが、レビューを見るとマウスなどを入れて外出先で使っているという声や水彩セット用にも買い足したという感想もあった。

このサイズなら私の全アクセサリーを収納できそうだ。

その場合はガジェットポーチと、電動ドライバーや自転車工具などを入れる工具収納ポーチとして2つ購入すると良いかもしれない。

レビューは436件、価格は1869円（詳細はAmazon販売ページへ）となっていた。

ジップロックでの管理も再検討。

やはり収納といえばジップロック系は強力だ。

改めて調べてみるとジップロック1枚につきケーブル1本といった感じで薄くして、フォルダケースに入れる方法や、それぞれのジップロックに保管名称と日付を記した印字テープを貼って、一定期間を経過したら処分するといった管理方法もあった。

無印良品や百均で販売されているフォルダケースにジップロックを入れるといった管理もスッキリしそうだ。

大きめのガジェットポーチは携帯性を考えると便利そうだが、こと管理を重視するとジップロック＋印字シールの構成は見逃せない。

他にもジップロックに入れるのは「1枚につき1個」とすることで入れ終わった後に「こんなにあるのか・・・」とショックを受けて処分しやすくなるというメリットもあるようだ。

さらにジップロック収納は旅行にも「そのまま持ち出せる」ことが最大の強みとするユーザーもいた。

ジップロック収納はユーザー数が多いだけに、整理整頓のアイデアが豊富ということを確認できた。

ジップロックの種類

単にジップロックといっても昔からある薄いタイプと、マチのついたタイプ「ジップロック スタイル」がある。

フォルダなど箱に入れて管理するなら通常タイプ、箱を使わずに自立させるならマチ付きが良い。

収納スペースや棚に扉がない場合はマチ付きだと見栄えがよろしくない。しかし、クローセットや押入れ、引き出しにいれるなら余計な収納ボックスを必要としないところが強みとなる。

最終的に何を買うか。

最終的に「Kuras ダブルジッパーバッグ Mサイズ(マチ付き) 65枚×2個パック」（Amazonへ）を選んだ。

理由は合計130枚のマチつきが1147円というのは破格、レビュー数は1211件と多く、安心できる。

そして最も購入の背中を押したのは、ジップロックと比べてシンプルなデザインだったこと。

「ジップロック スタイル」はジッパー部分がピンク色で、大きくジップロックの文字が印字されていて、いかにも食品向けというデザイン。そうではないところが気に入った。

明日にも「Kuras ダブルジッパーバッグ Mサイズ(マチ付き) 65枚×2個パック」が届く予定なので、実際にケーブルなどを収納できるかレビューしていきたい。

続き→嵩張るガジェットを収納、ジップロック系の激安「Kuras ダブルジッパーバッグ」購入レビュー・感想