嵩張るガジェットを収納、ジップロック系の激安「Kuras ダブルジッパーバッグ」購入レビュー・感想
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USBケーブルなどの小物を収納すべく昨日注文したジップロック系のジッパーバッグ「Kuras ダブルジッパーバッグ」が到着した。
1箱65枚入りで2個セット=1032円(1枚あたり7.9円)、同じくマチ付きのジップロックはMサイズ12枚入りで309円(1枚あたり25.8円)と実に3倍以上の価格差がある。
破格とも言える値段だが前回の検討記事で確認したとおり、使い心地に問題はなかったのでレビューしていきたい。
Kuras ダブルジッパーバッグ購入レビュー・感想
はじめに「Kuras ダブルジッパーバッグ」のパッケージを確認。
事前調査しているので目新しい発見はないものの、パッケージに「冷凍・冷蔵保存対応」や「2本のジッパーでしっかり密封!」という記述をあり、安心できた。
原料樹脂はポリエチレン、耐冷温度マイナス30度、耐熱温度60度。電子レンジでは解凍するのに使用可能だが加熱には対応しないので注意したい。
その他、本体サイズなどは前回の記事に譲る。
蓋を開けると65枚という驚異的な数のバッグが詰められていた。
この量なら今回の小物整理だけでなく、キッチンや洗面所、外出時の小物入れとしても使えそうだ。
スープなどを入れることもできるそうなので石鹸類の収納にも使えるだろう。
iPhone 12 mini+保護ケースを置いてサイズ感を確認、このままでは物が入らないように見えるが、マチ付きなので意外と物が入った。
上図はマチ部分、Amazonレビューで「薄い」という書き込みがあり、自立できないのではないかと憂慮していたが、写真のとおり(逆さまだけど)単体で自立できるほどの厚みがあった。
手持ちのジップロックと一緒に撮影、厚みや透明度に違いは感じられず、ジッパー部分の硬さやプチプチとなる様子も同じように感じられた。
「ジップロックの印字なしバージョンをIKEAが販売しているので買ってきた」とでも言われたら信じてしまうだろう。
実際に使ってみる。
まずはUSB充電器を入れて撮影。
上図の右側にある重ねた充電器は少し滑ったり、表面が少しカーブしているので袋が転倒するのではないかと思ったが、充電器の寄りかかり程度では崩れなかった。
思ったより厚みというか、しっかりした作りだなと思う。
整理整頓していたら過去にジップロックへ放り込んでいたケーブル類が姿を現した。
今回レビューしている「Kuras ダブルジッパーバッグ」はMサイズ、上図のジップロックみたいな大容量では詰め込みすぎるという自分の性格からサイズダウンを選んだ。
上図左にある新しいジッパーバッグは様々なケーブルを詰め込んでしまった。
130枚もあるのでHDMIケーブル専用やUSB-C専用といった具合に小分けしたほうが管理しやすく、不要なケーブルも見つけやすいため詰め替えようと思う。
上図は小さな説明書や保証書を入れた写真。
これが意外と便利で、細かな紙類の整理ができた。残念ながら大きな取説は入らないのでLサイズ購入を検討している。
ラベルライターでわかりやすく。
ここからは2023年7月に購入したシールプリンター「Phomemo M02 Pro」を使って管理しやすくしていく。
「Phomemo」はスーパーのレジにあるようなロール式の紙を入れて白黒印刷が気軽にできるインク不要のサーマルプリンター。
専用アプリ内に「収納用等ラベル」という項目から印刷したところ、下図のとおり余白が多く、シールを無駄にしてしまった。
おそらく「カメラアクセサリー」の後に改行をして「工具備品」といった項目を追加してから印刷すればよかったのだろう。
上図のようにシールを貼ったところ、グンッと収納袋としての見栄えが良くなった。
収納袋として使えるか
Mサイズは小さくて収納袋として機能しないのではないかと不安もあったが、いざ使ってみると段ボールを埋め尽くしていた小物を特定の種類で小分けできた。
そのおかげで、ドライバーやペンなどの重複品が見やすくなり処分できた。
例を挙げると、USB変換アダプタを過去に類似品を何度か購入していたようで、無駄な買い物(商品選びから注文〜受け取りまで)の時間を浪費していたこともわかった。
もし物を減らしたいという人がいれば、「荷物の見える化」による処分方法としてお勧めしたい。
よい機会なので、透明なジッパーバッグで小さく整理していくことを心がけたい。
→今回レビューしたジッパーバッグの価格やレビューはAmazon販売ページへ