自立ペンケースは便利か、HINEMOスタンドペンポーチ購入レビュー
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日常で使用頻度の高いハサミやカッター、メジャーに定規、筆記用具といった文房具を全て1つにできないかとHINEMOスタンドペンポーチを購入した。
知らぬ間に増殖するボールペンなどを効率的に消費できるよう、1つにまとめた感想も含めレビューしたい。
HINEMOスタンドペンポーチ購入レビュー
家さえ持たないアドレスホッパー はもちろんミニマリストですら「収納グッズ」を購入した時点でアウトの札を挙げられてしまうが、私はシンプルな暮らしがしたいので「道具箱」としてHINEMOスタンドペンポーチを選んだ。
先日、財布なのにM5サイズの手帳としても使えるアシュフォード製品を購入したが、それに伴って文房具の見直しをする流れになった。
ペンケースは持っていたが、特に目的もなく購入したこともあって、沢山の「いつか使うかもしれない文房具」で埋め尽くされている。
そこで文房具をシンプル化すべく携帯できる道具箱を求めた。
色はブラック。
HINEMOによると生地は国産「富士金梅」帆布を使用、世界各地から厳選した綿で織り上げられているとのこと。吉田カバンなどの帆布あるあるで黒は小さなチリなどが目立つ。
ファスナーは銅のような色味、内布が貼られているわけではないので内面も黒色となっていた。それにあわせてポケット等も黒で統一されている。
似たような製品では暗い時も見やすいようにと明るめのカラーになっていたが、限りなくモノトーンに近いペンケースが良かったので内側のカラー統一は選んだ理由の1つになっている。
サイズ感と収納力
今回レビューしているHINEMOスタンドペンポーチはLサイズだが、手持ちの文房具を長辺15cm以内に抑えられるなら小ぶりなモデルもあるので、そちらを選ぶと良いだろう。
私のハサミは長さ17cm近くあり、コンパクトなペン型ハサミ等も検討したが使い勝手や耐久性の面から問題なく使用できている一般的なハサミを継続するためLサイズを選んだ。
さっそく散らばっている文房具を収納、いかがだろうか。
奥側にある帆布ポケットにマチは設けられていないが、両サイドが閉じてしまうこともありマチは活用できずに文房具が遊んでしまう結果になるためマチあり(収納力アップ)への改良は今後もなさそうだ。
手前にあるメッシュ収納は出入り口がゴムバンドで伸縮するため少し厚みのあるアイテムを入れても対応できそうだ。しかし、ファスナーが閉じれなくなるので上図にある小さなメジャーの厚みが限界だと思う。(その後ろにはペンの厚みがある)
ガジェットポーチとしても使いたいと思えるサイズだが、まずは手持ちの文房具を消費して空きスペースを作ることにした。
また、このペンケースは自立できるだけではなくリバーシブルも強みとしている。
上図のように外側を合わせてファスナーで閉じれば省スペースに利用できる。
実際に使用した感想。
これまでペンケースは長方形の寝かせて使うタイプか、自立するにしても文房具が1つにまとまってしまうタイプを使用してきた。
それらに比べるとフラットで省スペース、かつ各アイテムが見やすく取り出しやすいのは便利だと思う。
記事冒頭に書いた「増えすぎた文房具の効率的な消費」の第一歩として目につきやすい収納ができるHINEMOスタンドペンポーチは最適だと思った。
最終的にマイナスドライバーやマスキングテープ等もケースに収め、家にある文房具・道具を全て1つのケースで管理できるよう目指したい。
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