iPlay50 mini Proは屋外で使えたか、購入レビュー

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明日から関東は雪かもしれない。そう聞いて買い物ついでに「iPlay50 mini Pro NFE」を公園へ連れ出した。もともと室内用として購入したこともあって、屋外使用は初めてだ。

運良く好晴の空。遠くで薄い雲が見える程度で太陽光が差し込む場所は暑く感じるほどだ。そんな公園で読書はできるのだろうか。

今回レビューしている「iPlay50 mini Pro NFE」はIn-Cellディスプレイ(スペック詳細はAmazonへ)とあった。

インセル型はタッチパネル機構の一部または全てが液晶せる内部に組み込まれていることを指すという。それによりタッチパネルの光に対する遮蔽を減らし、明度の高いディスプレイを再現できるとしている。

中華パッドをしばらく使用していなかったので最新のインセル型やディスプレイに違いはあるのかもあわせて楽しみたい。

iPlay50 mini Proは屋外で使えたか

屋外でのネットワークはiPhoneのテザリングで対処した。Pixel 7aはコンデジとして撮影に使う。電池消耗は抑えたいので別々にした。

以降は全てPixel 7aの標準カメラで撮影した写真となる。Pixel 7aの写真はJPG加工されている。冒頭の写真のように太陽光のオレンジが抑えられた青味ある映像出力となる点を意識してもらえたらと思う。

まず1枚目は太陽光を当てた写真。「iPlay50 mini Pro」の明るさは最大にしてある。

ChromeブラウザでTabkul.comを開いている。写真では何も見えない状態だが、肉眼では辛うじて文字が読めるといった程度。正直、目が疲れるので読みたくない。

次の2枚目は「iPlay50 mini Pro」を日陰に移して撮影した写真。写真でもわかるが日向と比べてかなり見やすくなった。もちろん肉眼なら尚更だ。

ここで明るさを半分まで落とした。上図と見比べると一気に見えにくくなっていることがわかる。

KindleアプリやKoboアプリで電子書籍を開いたが見えにくい。また、小説家になろうで「薬屋のひとりごと」の最新話(1月18日更新分)を読もうとしたが諦めた。ブルーライトとは別の意味で目が疲れる。

ブルーライトは長時間見続けると目の奥が重くなり、片頭痛を起こすイメージ。一方、明るさが足りない今回のケースでは目を凝らすことによるシンプルな疲れだった。

「iPlay50 mini Pro NFE」を持ち出すにしても屋内での待機中に使用する程度にしようと思う。屋外の読書に関しては、Kindle端末のようなE-INKが良いと再確認できた。ただ、ウェブ小説などブラウザを要する読書についてはKindel/Koboどちらの端末も期待できない。

Webページを電子書籍形式にする方法もあるが手間がかかる。そう考えると7インチ以下となっても高品質ディスプレイを備える大画面スマートフォンを選ぶのがよさそうだ。

最後にAmazon販売ページのレビュー数を見ると2024/01/19時点で114件、2024/01/04記事では69件だったので順調に増えている。先日CUBEが早くも2024年モデルを発表したが売れるのだろうか。同じ「iPlay50 mini Pro」でも既に複数のモデルが存在している。もし不具合があってその対処法が見つかってもモデルによっては参考にならないこともありそうだ。

→最新の在庫状況やレビュー114件、5つのメーカー動画などはAmazon販売ページ

前回→通話・通信テストの結果レポート、8.4型「iPlay50 mini Pro NFE」でpovo2.0と日本通信(ドコモ)を試す

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