7型カラーE-Ink「Onyx Boox Leaf 3C」発表、スペック・価格
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中国Onyxは現地時間2024年2月26日、Weiboにおいて物理ボタンとカラーE-Inkを搭載した7インチ「Onyx Boox Leaf 3C」を発表した。
SoCにQualcommプロセッサを搭載するなどスペック情報や価格についても明らかにしている。
「Onyx Boox Leaf 3C」のスペック・価格
今から15時間ほど前、新製品「Onyx Boox Leaf 3C」についてOnyxは漫画を読むのが好きな方にとして目に優しく、持ち運びしやすく、スムーズなシステムを備え、電子書籍リーダーとしてリソースに余裕がある製品として紹介した。
Onyxが公開した資料によれば「Onyx Boox Leaf 3C」はカラーE-InkであるKaleido 3を搭載、4096色を表現可能となっている。
7インチ(1680×1264)の筐体は厚み6mmに抑えられ、重量は190gと軽量。
SoCにQualcomm Snapdragonチップを搭載し、E-Innkの描写速度も51%向上したという。RAMは4GB、内部ストレージは64GB、外部メモリは最大1TBまで対応する。
片面にスペースを取り、そこへページ捲りボタンを配置しているのが特徴。見た目からKindle Oasisと酷似しているがmicroUSBではなくUSB-Cを搭載し、Amazon縛りがないAndroid 11をプリインストールしている。
バッテリー容量は2300mAh。
「Onyx Boox Leaf 3C」の価格は1899元(39,701円)。発売日は2024年2月26日でキャンペーン価格として特価1799元に。さらにBiliBili漫画アプリ限定の特典パッケージも用意するという。
残念ながらグローバル展開については言及していない。
一方、Kindle Oasisは長らくアップデートが行われていない。2024/02/27時点でストレージ8GBモデルが定価31,980円(レビュー2,753件はAmazonへ)で販売されていた。