ソフトバンク回線なしの「iPhone15」=21,996円(12ヶ月返却)は買いか
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最新のiPhoneを購入して数万円のキャッシュバックがもえらる時代は終わった。それでも家電量販店やイオンモール、携帯ショップでは1円や99円を謳うポップが並んでいる。
一方、ソフトバンクでは「新トクするサポート」プログラムを用意。回線契約が不要でスマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを割賦契約するというサービスだ。
その中でも2023年12月27日からスタートしたよりお得な【バリュー】プランが魅力的。
今回は特価セールを実施しているiPhone 15が買いなのか調べたので記録していく。
「新トクするサポート」でiPhone15を買うべきか
はじめにソフトバンクの「新トクするサポート」について大きな特徴2つを確認していく。
- 48回割賦払い
- 特典利用申し込み&機種回収で後半の24回or36回分が不要に
上記のうち「機種回収」には<スタンダード>と<バリュー>があり、それぞれ最大24回分と最大36回分の支払いが免除されるというもの。
このなかで期間が短い<バリュー>は月の負担額が安いという特徴がある。さらに48回分のうち12回だけ支払い返却すれば残債36回分は支払い不要と期間も短い。
そのため、安い月額費用+短い12ヶ月で支払い総額の負担も大幅に軽減されているのだ。
しかし、返却時にディスプレイや筐体に傷があったりすれば弁償しなければならないし、化粧箱に入っていた電源アダプタなどを紛失していれば代金が発生。最悪の場合は残債を全て支払わなければならない。
私は幸いなことにスマートフォンの画面を割ったり、傷をつけたり、物を紛失することがなかったので相性がよいサービスだと思う。
なお、最後まで支払えば端末の所有権をもらえるがAppleストアで購入した方がはるかに安いので同サービスを利用する際は返却前提が正しい付き合い方となる。
iPhone15の金額をチェック。
さっそく「新トクするサポート」におけるiPhone15(128GBモデル)の金額を見ていきたい。
- 1〜12回:1883円=総支払額21,996円(返却)
- 13〜48回:3359円=残債分120924円が支払い不要に
新型iPhoneの発売日は毎年9月、実際iPhone 15も”2023年9月22日発売”となっている。つまり12ヶ月後には再び安くiPhone16を入手できる可能性がある。間に合わなければ電子決済ができるPixel 7aなどのスマートフォンを一時的に使うつもりだ。
なぜか「新トクするサポート」の契約申し込みページは通常のルートでは辿り着けないので、公式チャットで上記URLを送信してもらった。(選択肢に”のりかえ”や”機種変更”がある申し込みページは違うので注意しよう)
実際に申し込み画面へ進むことによって思わぬ課金が見つかるかもしれない。
申し込み画面では「最短2024年3月14日のお届け予定です」とあり、直販オンラインショップなので事務契約手数料は0円、初月も無料のようだ。
本当にシンプルな月額1883円が2ヶ月目から請求されるとのこと。これはかなり安いのではないだろうか。
家電量販店やイオンなどのソフトバンクでは1円のところもあるが、同じ返却サービス利用時だったり、回線契約が必須、店舗でのオプション加入を求められることもある。そういった契約は不要のようだ。
ソフトバンクの回線は家族割や光割などを使わなければ5000円以上はあっという間に請求されるから回線なしは有り難い。
改めて見てみると端末代だけの「iPhone15」=21,996円(12ヶ月返却)は安い。買いではないか?
出口戦略を考える必要もなく、来年にはiPhone 16を契約(あればだけど)すればいい。iPhone SEシリーズとiPhone 12 miniで感じたバッテリー駆動時間に悩まなくても良いのも有り難い。
こういう対象者は絞られるが安すぎるサービスは在庫切れの可能性が高いから急ごうと思う。
しかし、少し頭を冷やしてから問題なければ申し込む方向で考えたい。
回線の話は前回のワイモバイル・キャンペーンへ
→ワイモバイル「回線のみ」一括PayPay還元2万円分はお得か、月額料金を考える
(追記)注文しました。
→月1833円のSBレンタル「iPhone15」注文、ワイモバ併用で維持費を半額に