三脚ネジ対応、16型モニター「ASUS ZenScreen MB16QHG」発表・価格
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ASUS JAPANはがL字スタンドと三脚ソケットを搭載して高さを超できる16インチ(2560×1600)のポータブルモニター「ASUS ZenScreen MB16QHG」を発表した。
発売日は2024年4月5日。
「ASUS ZenScreen MB16QHG」の価格・スペック
ASUS JAPANは製品特徴として次の内容を挙げている。
- 画面比率16:10の16型WQXGAパネルでDCI-P3カバー率100%のDisplayHDR™400を搭載する120Hz Smooth Motionが体験できます
- 持ち運びやすい7mmの超薄型
- L字型キックスタンドが、理想的な高さでディスプレイを支えるため、PCの拡張画面として使用可能
- 豊富なコネクティビティ:ケーブルの取り回しに便利なフル機能USB-C®ポートをモニターの両側に1つずつ搭載し、HDMI®とイヤホンジャックも装備
- 標準的な三脚ソケットを備えており、ディスプレイを目の高さに簡単に取り付け可能
上記の中で他のポータブルモニターで見かけない有利な点は、三脚ソケットの搭載となっている。
L字スタンドで自立させた際の底面に1/4ネジ穴が設けられており、カメラ三脚などを使って高さを調整できる。
ポータブルモニターは画面を拡張できるもののディスプレイ位置が低くて見えにくいという弱点がある。VESA対応機種はあるものの、わざわざモニターアームを用意して4本のネジが必要だ。
屋内外でポータブルモニターを使用する際、その都度4本のネジを締め直すのは大変。
その点でいえば撮影用の三脚はコンパクトに収納できるのでミニ三脚で目立たないタイプであれば様々な場所で使えそうだ。
機能面でいえばリフレッシュレート120HzやUSB-C対応、色域がDCI-P3=100%などミドルレンジの仕様を抑えている印象。
ゲーミング対応とはいかないがWindowsノートパソコンなどで色域の狭い画面を使っているときは意図せぬカラーに仕上がるといったことは避けられるかもしれない。
気になる重量は1200g。手持ちのM1 MacBook Airと同じ程度。もともと16インチということで気軽にリュックへ忍ばせるサイズではないので妥当な重さと言えそうだ。
インターフェイスはUSB-C x 2、HDMI x 1、オーディオジャック搭載。
すでにアマゾンで予約受付が開始されており、価格は68000円となっていた。
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