iPhoneだけで執筆を、携帯スタンドの話
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iPad miniのMac化を考えていたが、物書堂の辞書アプリを大量購入してから母艦としてMac端末が一段と使いやすくなってしまい頓挫していた。
物書堂、おそるべし。
せっかく導入した軽量かつ機能的なスタンドを活かすべくiPhoneで試した。その使い勝手をレポートしていきたい。
iPhoneだけで執筆をする。
前回の三脚ネジ対応スマホスタンドに対応するMagSafeマウントを購入した。
何種類か販売されていたがMagSafeリングがなかったので、セットとなっていたVRIG製を注文。まぁこれは結果として失敗だったのだけれど、とりあえず人柱としてレポートしたい。
VRIGのMagSafeマウントはマグネットリング付き。
三脚ネジを内蔵したモデルとしては最安値、かつ軽量だったので選んだ。
有名ブランドでは56g前後もあるなか、43.3gは軽い。
この時点では気分良く作業を進めていた。
はじめに前回の記事「iPad miniのMac化、薄くて軽いスタンド「Leofoto PS-4」開封レビュー」に登場したスタンド「Leofoto PS-4」のスマホホルダーを外す。
次にMagSafeマウントを取り付ける。
この時にW1/4のネジが必要、私は余っていたネジとワッシャー(スペーサー)を流用した。
ワッシャーが薄く3枚ほど重ねたのでバイクなどで使われるスペーサーを挟んだほうが良いと思う。たしかサイズが合っているはずだ。
「Leofoto PS-4」が優秀でiPhone 15くらいの重さでは軽く前後に振った程度では折れ曲がらない。
iPhone 15を取り外した状態の「Leofoto PS-4」+MagSafeマウント+ワッシャー+ネジの重量は108.6g。
結構な高さにまで画面を持ち上げられるスタンドとしては驚くほど軽い。
無骨なデザインのためか華奢には見えない。
そのまま自撮り棒としても使えるのも嬉しいポイント。土台部分を閉じればアルカスイス互換となりカメラ雲台に装着できる。さらなる高みを目指すときに使えそうだ。
Magic Keyboardを設置したiPhone 15による執筆モード。iPadのようにSplit Viewなどがないため集中のしやすさで言えばApple製品で一番かもしれない。
ブログで画像を加工したり、貼り付けたり、ログインするといった作業には向かないかもしれない。
ただ1つの作業に向き合うということに特化したスタイル。
これがたどり着くべき作業環境なのかもしれない。雑多な仕事をすればするほど代用が効く存在となってしまうのが世の常だ。
そうありたいと思う。
◇◆◇
もしMagSafeマウントで後悔することがあるとすれば円形を選べばよかったということ。まさか菱形になるなんて。まぁそれはそれでいいのだけれど。
次回はiPad miniのMac化、続き。
→今回レビューしたVRIGマウントはAmazon販売ページへ