iPad miniのMac化、薄くて軽いスタンド「Leofoto PS-4」開封レビュー
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自由なWindows端末から制限のあるMac端末にしたら目的に辿りつきやすくなった。
Windowsは標準規格みたいなもので音楽にしろプログラミングにしろ何かと選択肢が多い。一方、Macは選択肢が限られているので余計なことを考えずに済むし、アプリ開発側も機種・パーツが限られているので最適化がしやすくエラー発生時の対応もしやすいといった利点がある。
まぁ、つまり。生産性が高まった。
それなら小さなディスプレイの最大3画面(Split View+Slide view)にモバイルOS向けアプリという更なる枷をつけたiPad miniで作業をすればどうだろうか。
ということで、Mac化を進めている。
その中でも致命的な問題として横たわっているのがiPadシリーズのディスプレイ位置が低い問題。そこで携帯できる軽量なスタンドとして「Leofoto PS-4」を注文していた。
Leofoto PS-4(BK)開封レビュー
カメラ三脚で知名度のあるLeofoto(レオフォト)が販売するスマートフォン向けスタンド「PS-4」はブラックとシルバーの2色で展開している。
今回はブラックを注文した。
楽天お買い物マラソンとスーパーDEALでLeofoto楽天市場店の定価14300円からポイント還元を利用して実質9500円ほどで入手できた。
同アイテムのほかには、MacBookで愛用中のMajextandシリーズ「M」も検討していた。価格も2分の1くらいで済む。しかし、1/4ネジ対応というアドバンテージを持つ「Leofoto PS-4」を選んだ。
それだけではない、縦横サイズが短くコンパクト。重量も98gと軽い。
実際に届いたパッケージも小さい。なんだか動悸が・・・。
背面パッケージは英語と中国語のみ、何とか漢字から推測できる程度の状態だった。
中身を取り出すと本体と六角レンチ2本が入っていた。
説明書は先ほどのパッケージ背面なのだろう。
とりあえず自立させてみた。
製品説明やメーカー紹介動画では上図のように角度をつけた状態しか映ってなくて角度に限界があるのではないかと危惧していた。
しかし、実際は背筋をピンと真っ直ぐにすることができた。駆動部分の締まりが良いのか首が倒れてくるようなこともない。
スタンド土台は閉じるとアルカスイス互換の雲台に載せることが可能。そのため、もう少し高い位置にスマートフォンを置きたいというときは三脚も併用できる。
スマホホルダー部。
通常時は限りなくフラットに閉じることができる。しかし、今回は1/4ネジ対応というホルダー部を外してMagSafeマウントをつける予定だ。
「Leofoto PS-4」のネジ部分を上に向けて撮影。全て六角レンチ対応で、ネジを抜き取ることさえできた。
とりあえず、iPhone 15を挟んで自撮り棒として使ってみた。
うん、悪くない。
軽く上下左右に振ってもスマートフォンの重さに首が折れるようなこともない。さすがに1.43万円もする三脚メーカーの製品だ。
重量は99g。
公表値より1g重いが誤差レベル。100g以下というのは自撮り棒としてもスマホスタンドとしても優秀といえるだろう。
近所のホームセンターで168円にて入手しておいたW1/4の六角ボルトが使えるか試していく。
付属の六角レンチでスマホホルダーを外していく。
今思えば、この時点で気付いていた。わかっていた。
あっけなくスマホホルダー部が取れた。
もうお気付きかもしれない。1/4ネジの大きさではないことに。
このあと1/4ネジを差し込もうとしたがスマホホルダーのネジが入っていた穴に入るわけがなく。下の穴には片面から入ることができた。しかし、出口が狭く加工されていて貫通できない。
つまり、ホームセンターで購入した1/4ネジは使えなかった。
仕方がないのでアマゾンで対応するサイズのネジを注文、MagSafeマウントも配送が4月3日着へと先延ばしになっていたので注文をキャンセルして別アイテムを注文した。
すべてのアイテムは3月30日に到着する。
それをもってiPad mini スタンドを完成させたい。
→今回レビューしたレオフォトの詳細は楽天販売ページへ
次回→iPhoneだけで執筆を、携帯スタンドの話
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