（BF特価で20％OFF）3台同時充電できる小型10000mAh「INIU P41-E1」は使えたか、開封〜使用レビュー

「INIU P41-E1」とは、開封〜使用レビュー

はじめに製品仕様・スペックを見ていきたい。

• 電池容量：10,000mAh
• 最大出力：最大22.5W
• 端子：USB-C x 2、USB-A x 1
• 残量表示：インジケーター表示20％刻み
• LEDライト機能：あり
• 本体サイズ：110x67x18mm
• 重量：182g
• 保証期間：3年間
• 付属品：30cmのUSB-A to Cケーブル、トラベルメッシュポーチ

本体サイズと電池容量、そして重量からも新しい世代のモバイルバッテリーだとわかる。前の世代では重くて厚みがあり、大きいいことから大抵は5000mAh搭載モデルを選んでいた記憶がある。おそらく同じような体験をしたユーザーは少なくないはずだ。

「INIU P41-E1」という製品を端的に表現すると「昔の5000mAhバッテリーで容量が倍になったモデル」という印象。大抵のポケットに入り、違和感を感じない重さ、むしろ古い10000mAhバッテリーを持っていたらズシっとくる感じがないので違和感になるかもしれない。

30cmと短めのUSBケーブルと並ぶことで小さな筐体であることがわかる。

それと見た目のマットブラックな質感からか持ち上げた時に感じる重さのギャップに最初はなれないかもしれない。

それでいてUSB-Cポートが2つ、USB-Aポートを1つ備え、最大出力22.5Wも実現。

小型軽量化のためディスプレイを省きながらも肉球による20％刻みの電池残量表示を搭載。残量は「ランプの数x20％」なので視覚的にもわかりやすい。

最近ではめっきり見かけなくなったLEDライト機能も搭載。専用の懐中電灯みたいな数百ルーメンなんて明るさはないものの10000mAh直結のライトは災害時の明かり確保として心強い。

ライトのON/OFFは電源ボタン2回押しで切り替えられた。

有名なメーカーの普通サイズなハサミと専用ポーチに入れた「INIU P41-E1」のサイズ感。かなり小さいのがわかる。

説明書には日本語もあったが、シンプルなつくりで文字を見るのは上図のスペックシートくらいという印象を受けた。ちなみに上図でも「仕様」という日本語が確認できる。そんな単語レベルでの表記となっている。

USB-Cの入出力はいずれも5V/3Aと9V/2.2A、12V/1.67Aと表示。USB-Aは12Vだけ異なる1.5AだがUSB-Cと同じ最大22.5W出力に対応する。

実際に「INIU P41-E1」を使ってみた。

いくら大容量で小さく、軽くても目的を果たせなければ意味がない。

さっそく「INIU P41-E1」を使って個人的なマイブームである電熱ウェアを接続していく。手持ちの古い10000mAhバッテリーなどは出力不足で落ちてしまうが、果たして・・・・。

電熱ウェアx1着分は問題なく動作した。やはり5V/3Aは頼もしい。

本体が小さいの電熱ウェアに設けられたバッテリーポーチへ余裕で入った。電熱ウェア付属のモバイルバッテリーも10,000mAhだったが5V/2A出力なので2着同時に給電しようとすると落ちてしまったが、「INIU P41-E1」は大丈夫だろうか。

不安と期待に包まれながら電熱ベストと電熱パンツを接続する。

きたー、よしっ。

素晴らしい。

このサイズ感で2枚の電熱ウェアへ電源供給できるなら最適解の1つだろう。もっと高額な高出力モバイルバッテリーでしか動作できなかった電熱ウェアへの同時給電が実現できたのは有り難い。

しかも、いざというときはライトとして使えるので電熱ベストの内ポケットに忍ばせておけば安心だ。

ちなみに容量10000mAhで充電できる目安は次のようになっていた。

• iPhone 16 : 2.0回
• iPhone SE / 8 ：3.3回
• iPad mini : 1.6回
• AirPods Pro : 11.6回

小型化を実現したTinyCellは機内持ち込み可能とのこと。

「INIU P41-E1」の価格・セール情報

「INIU P41-E1」は通常価格3,399円。今回はブラックフライデーセールで20％OFFとなる特価2,719円にて販売中。保証期間は3年間。

まだAmazon価格履歴に35日間しかデータがないほどの新製品だがVine先取りプログラムメンバーへの配布も積極的に行っており、すでにレビュー51件となっていた。それだけ積極的な展開をしているので今後の新製品も注目したい。

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