2機種目のCPU偽装が発覚、CHUWI CoreBook PlusもBIOSレベルで書き換え
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先日CHUWIのAMDチップ偽装が発覚して大きな話題となった。
未だに同社は製品に対する弁明や購入者へのサポートといった声明は発表していないようだ。
そんな中、海外メディアが抜き打ちで小売店から購入したChuwi製ノートパソコンで再びCPU偽装があったと報告している。
CHUWI CoreBook PlusでもCPU偽装が発覚
海外メディアNotebokcheckは現地時間3月12日の記事で、数日前にテストしたCoreBook XだけがCPU偽装を行っているわけではなかったと切り出した。
同メディアは小売店から抜き打ちでChuwi CoreBook Plusを購入して、偽装チェックを行ったという。
そして、再びCPU偽装を発見してしまったようだ。
先日のChuwi CoreBook Xではユーザーに「AMD Ryzen 5 7430U」搭載を謳って販売していたものの実際は「Ryzen 5 5500U」という古くて性能の劣るプロセッサであったことが大きな話題となった。
この記事を報じた同メディアに対してChuwi社は評判を損なうとして記事の非公開を要求、法的措置の検討も伝えていたようだ。
これを受けて同メディアは調査を加速させる。
手始めにChuwi社の製品ラインナップから問題の「Ryzen 5 7430U」を搭載するデバイスとして本件の「CoreBook Plus」に辿り着く、そこでドイツ小売店から調査用に調達して検証したとしている。
その結果、Chuwi CoreBook Plusも「Ryzen 5 5500U」が搭載されていたようだ。
同メディアは調査方法について、Windowsタスクマネージャーをはじめとしたソフトウェアツールでの偽装を確認したが、ハードウェアの読み取り時に誤認することもあるとして、再びラップトップを解体して物理的にプロセッサへアクセスしたとのこと。
そしてチップに刻印されたAMD管理番号(OPN番号)が「100-000000375 」であることを確認。AMD公式ページから調べると、やはり「Ryzen 5 5500U」だったと伝えた。
最後に同メディアはChuwi CoreBook XとCoreBook Plusという2機種が広告にあるCPUではなく、旧式で性能の低いモデルを搭載していたことについて、2機種ともBIOSを含むすべてのシステムツールでユーザーがCPUを誤認するよう変更されていたと指摘。
このCPU情報の変更はファームウェアレベルで手を加える必要があり、相当な労力を要することに触れ「偶然ではない」と断じた。
日本ではGIGAスクールに参加するなどChuwiのイメージは良好(その後、デバイスの不良率が問題視されていたのだが––––)だったと思う。日本市場での活動が活発な企業だっただけに、今回のCPU偽装とメディアへの圧力に関しては残念としか言わざるを得ない
なお、日本アマゾンでは販売ページがあるものの在庫切れ(最新情報はAmazonへ)となっていた。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。




















