au回線の格安SIMカード『mineo』登場、au LTEを月980円/1GB―MVNO料金やキャンペーンほか

公開日: : 最終更新日:2014/05/17 au MVNO , ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 ケイ・オプティコムは5月15日、au 4G LTE網を利用した格安SIMカードサービス「mineo(マイネオ)」を6月3日より提供すると発表しました。端末セット予約者には先行予約キャンペーンを実施するとのこと。

01

au回線の格安SIMカード『mineo』登場

 ケイ・オプティコムは、MVNOとして初めてKDDI(au)の回線網とレイヤー2接続し、プラチナバンド(800MHz帯)に対応したau 4G LTE回線(CDMA/3Gデータ通信は非対応)「mineo(マイネオ)」を高速通信1GB付きで980円/月にて提供(SIMのみの場合)するとしています。1GBの容量を超過した時は最大200kbpsに速度が制限され、この制限は追加チャージ購入により解除可能とのこと。

無料050通話アプリ「Lala Call」

 ケイ・オプティコム提供の050通話アプリ「LaLa Call」は月額基本料と050番号が無料で持てる(1番号ごとにユニバーサルサービス料および通話料が別途必要)ほか、固定電話へ8円/3分をはじめとした各種電話へ割安な通話料で通話可能。

音声通話が利用できるデュアルタイプ

 「mineo」はデータ通信のみ(月額980円)の「シングルタイプ」だけではなく、データ通信と音声通話が利用できるで「デュアルタイプ」(月額1,590円)を用意、MNPにも対応。

スマートフォンの同時購入も可能

 「mineo」では、スマホ端末が同時に購入可能。2014年6月のサービス開始時点で、テザリングやおサイフケータイ、ワンセグに対応した京セラ製スマートフォン「DIGNO M」を提供。

mineo.5

 「DIGNO M」は約5.0インチ(FHD)の防水(IPX5/IPX8)/防塵(IPX5)スマートフォン。CPUはMSM8974(2.2GHz)クアッドコア、RAM 2GB。内部ストレージ32GB(外部ストレージ:MicroSDXC対応)。カメラは前面120万画素、背面1200万画素。バッテリー2,600mAh。Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、MHL対応、DLNA対応、GPS搭載、ワンセグ、赤外線通信。

 対応サービスは「4G LTE、Wi-Fiテザリング、情報取得/リンク(NFC)、おサイフケータイ」。

 本体サイズは約69×138×9.9(最厚部10.2)mm、重さ約134g。

 スマートフォンのラインアップは今後も増やす予定とのこと。

『mineo』の利用料金とオプション

mineo.3

 オプション機能。

mineo.4

先行予約キャンペーンも実施

 端末セット予約者には先着1,000名まで月額基本料金を最大24カ月間980円割引するほか、SIMカード予約者には最大6か月間月額基本料金を980円割引する「先行予約キャンペーン」を実施するとのこと。

mineo.2

 

 NTTドコモ回線のMVNOとは別に災害時のバックアップ回線として1つ欲しいですね。

 関連記事:1000円以下のドコモMVNO一覧まとめ 料金/制限の比較ほか

Source:mineo

(追記)

 対象端末についてのページがありましたので記録します。auの白ロム価格が値上がりしそうですね。

 「mineo」のSIMが使える端末は?

よく一緒に閲覧される記事

povoデータ使い放題(24時間)x 3回分が特価660円に、タイミングなど注意点

povoのトッピング「データ使い放題(24時間)」は、当日0時

UQ mobile「くりこしプランS」は格安SIMの本命という話

コストパフォーマンスの優れた格安SIMサービス(MVNO事業者)を選ぶ

UQモバイルが月3980円で20GB「スマホプランV」発表、データチャージと比較

KDDIと沖縄セルラーは10月28日、UQ mobileで新料金プラン

→もっと見る

PAGE TOP ↑