Xiaomi 折り畳み電動スクーター『Scooter2』製品ページと動画を公開―ブレーキで再充電などスペック
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中国メーカーXiaomiが昨日アナウンスした折り畳みできる小型の電動スクーター『Xiaomi Scooter2』について、製品ページと紹介動画が公開され一部仕様が判明しました。
Xiaomi 電動スクーターの製品ページと公式動画
『Xiaomi Scooter2』のボディは航空機で使われるアルミニウム製で優れた熱伝導性及び耐腐食性を実現、LGリチウム電池をバッテリーとして搭載した重量は12.5kg、走行距離は30kmで時速25kmで250W(ピーク500W)となっています。
興味深いことに30kmを超える走行を実現できるエネルギー回収システムを搭載、ブレーキなど特定操作に反応して充電を行うとのこと。
折り畳みは僅か3秒で行う事が可能、ヘッドライトとリア表示灯の搭載により夜間の運転に対応するとしています。
タイヤは8.5インチで空気入り
個人的に気になっていたタイヤですが、8.5インチで空気が入っているタイプとなっており、従来のキックスクーターにある段差の衝撃は少ないと思われます。
過去に購入したキックスケーター「JD RAZOR MS-138 OFF ROAD」も空気タイヤなので衝撃は少なく、スケボーなどのようなゴリゴリ感はありませんでした。
→キックスケーター「JD RAZOR MS-138 OFF ROAD」を注文、選んだ理由
8.5インチ程度のタイヤの場合は歩道の段差が大きく感じられ乗り上げるのに苦労するのではないかと思われるかもしれませんが、一瞬だけ片足を下ろして本体を持ち上げてしまうという作業になれてしまえば段差の衝撃もなくパンク知らずにもなり快適です。
紹介動画
Xiaomiスクーターは12月15日に中国で発売され、それ以外の国で発売される予定はありません。Xiaomiのセグウェイタイプ2輪車を販売していたことがあるGEARBESTでの発売に期待したいと思います。
前回の話
Xiaomi、約3.35万円の電気モータースクーター発表
Source:Xiaomi