Amazonアプリストアでアプリがインストールできない時の対処法
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Nexus 7 など root化した端末で特定アプリを起動中、Amazonアプリストアからアプリをインストールできなくなります。特定権限のアプリへの対応策を記録します。
Amazonアプリストアでアプリがインストールできない
「Amazonアプリストア」でアプリの購入手続きを行い、いざアプリをインストールしようと思い「インストール」をタップしますが実行されません。
このような症状の時は以下の対処法が有効です。
今回はNexus 7 で作業を行いました。
1.「提供元不明のアプリ」にチェックする
「提供元不明のアプリ」のチェックが外れている可能性を考えます。「Amazon apps」をインストールした際にチェックを入れているはずですが、問題の切り分けとして確認すると良いと思います。
Android の「設定」から「セキュリティ」を開き、「提供元不明のアプリ」がチェックされているか確認します。
2.「SYSTEM_ALERT_WINDOW」権限を使用するアプリを探す
「SYSTEM_ALERT_WINDOW」権限を使用しているアプリが起動していると「提供元不明のアプリ」はインストールできなくなります。
探し方は先日のアプリ『S2 Permission Checker』(過去記事)を使用します。
「SYSTEM_ALERT_WINDOW」権限を使用しているアプリ一覧です。
Google Play ミュージックやシステム系のほか LMTといった root権限が必要なアプリが並んでいました。
最近導入したブルーライト対策アプリは2つとも表示されていました。
当該アプリが実行中に「SYSTEM_ALERT_WINDOW」権限が使用されます。
そのため、ブルーライト対策「ReduceBlueLight」やバッテリー監視「Battery Mix」といった常駐アプリが起動していれば「Amazonアプリストア」をはじめとする第三者アプリはインストールできなくなります。
ちなみに「LMT」はランチャーを起動していない限りインストールの障害とはなりません。