日本一周で使えそうなスポーツクラブ探し、店舗数(2025年4月調査結果)と料金で考える。
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その他 真夜中のガジェッター
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軽トラックのキャンピングカーシェルが完成に近づき、日本の歴史をめぐる旅へ出かける目処がついた。
東北ではアマテラス側(天皇系)に敗北して歴史から消えた「もののけ姫」の元ネタとなった彼らを追いかけたいし、九州でも縄文時代に大きく動いた日本史の探究をしてファンタジー小説を書きたい。
小説を書くには1ヶ月で10万文字の物語を書ける力が必要だという。私も試しに書いてみたところ人生初のプロット制作に時間を奪われたが何とかキャラ設定からプロット通り(途中で変更もあったけど)で10万文字を3ヶ月で書き終えた。キチンと終わりまで書き終えられたことに手応えを感じている。それなりに読者もできたがテストだったので小説を削除、申し訳なく思っている。
限界別荘地に移住したのも、そういった理由がある。
その中で重要な位置を占めるのが「移動式の書斎」というか「別荘の別荘」というか、キャンピングカーシェルだ。
日本史を巡る旅で各地の温泉施設を利用するのも良いが、せっかくなので日本各地のスポーツクラブを使ってみたいと思っている。
日本一周で使えそうなスポーツクラブを探そう。
まずは最新の店舗数を———
全国展開している店舗数の多いスポーツクラブ(2025/04/09時点の店舗数)は次のようになっていた。
- セントラルスポーツ:241店(直営181店舗 受託60店舗 2024年3月末現在)
→プール店舗の検索結果へ - コナミスポーツクラブ:185施設+公共施設225施設=410施設(2024年9月末現在)
- ルネサンス:174施設(受託施設含む、2024年9月末)
→オアシスなどグループ全体では282施設とのこと。 - アクトス:171店(プール設置店舗リスト)
- ゴールドジム(プールのイメージがないので省略)
自社管理はセントラルがTOPだが、自治体の管理を含めるとコナミが圧倒。ルネサンスもグループを含められば店舗数は多い。
ただ最近は超小型な24時間フィットネスルームも増えていて、それを加えている可能性が考えられる。スタッフ常駐ではない店舗もあってシャワールームなどが汚いというレビューをGoogleマップで何度も読んでいる。それを考慮すればプール店舗数で決めたほうがよいだろう。
いずれにしても、この上位3つから選ぶことになりそうだ。
何といっても月額料金(マスター価格)が重要。
1位のセントラルスポーツを見てみると全国共通の料金ではなく各クラブごとに料金設定があるようだ。どうやらマスター会員ようなタイプには大きく2種類あって、1つは1.1万円で他クラブ利用するたびに一回1000円がかかる方式。もう1つは全国シングル会員という税込16280円で課金なし方式。
近くの店舗へ電話して尋ねたところ、全国シングルなら追加料金は一切かからないとのこと。
2位のコナミスポーツクラブは全国統一のようで料金ページ(コナミへ)が用意されていた。
なにやらカテゴリーなる設定(コナミFAQへ)があり、次のようになっている。
- カテゴリI 全国23施設(エグザス含め)
- カテゴリII 全国62施設(39施設+カテゴリⅠ)
- カテゴリⅢ 全国112施設(50施設+カテゴリⅠ+Ⅱ)
- カテゴリⅣ 全国127施設(15施設+カテゴリⅠ+Ⅱ+Ⅲ)
当然ながら最も料金が高いカテゴリⅣを選ぶことになり、その料金は税込17,490円。これは回数制限も施設の制限も受けないそうだ。
3位のルネサンスを見ていく。
こちらもセントラルと同じく店舗ごとに価格を設定する厄介なタイプだ。入会案内などをたどってもクラブ一覧(ルネサンスへ)へ飛ばされてしまう。
近くの店舗から料金表を見ていくと「全国会員」なるプランがあり、税込22000円とのこと。いや、高いな。
◇3つの料金から考える。
上位3つのスポーツクラブを見ていくと1位のセントラルスポーツが最安という結果になった。水泳マスターズ大会でもセントラルのチームは見かけることが多かったので、マスターズ登録する施設としても良さそうだ。
所属スポーツクラブだけ固定しておくというのは我ながらスマートだと思った。
過去に地元のスポーツクラブへ所属して毎日1〜2回は通っていた頃、男女問わずセクハラを受けたことがある。具体的に書くと女性からはプールの中で手を握られたり、抱きつかれたり、男性からはシャワールームや脱衣所で臀部を撫でられたりといった始末。水泳をしていると身体が鍛えられるので若返る。それゆえか娘と1〜2歳しか変わらない高校生からアタックされ、既婚であり実年齢も伝えると驚かれて引かれるというトバッチリもあった。同じ場所に居続けては空気が濁る。縄文人に大きな争いがなかったように移住スタイルであれば人はトラブルを起こしにくいと思っている。だからこその全国会員という選択だ。
いまや山奥で完全なひとり。
最高ではないか。
限界別荘地に移住してから固定資産など住居にかかる維持費は年間8万円ほどになった。これには別荘管理費(道路の除雪車やゴミ24時間OKほか)も含まれる。安い地方の賃貸マンションでそれなりに新しい部屋を借りれば月額7万円はするので維持費は下がったと言えるだろう。
今年はマイナス15度が最高だったが寒冷地ということで暖房費がかかるらしい。だが、私はプロパンガスを契約していないし、給湯器も撤去してしまった。インフラは水道代と電気代しか負担がなく、暖房費も以前レビューした炭や豆炭を使っているので月額3000円といった程度。地元民に月額3万円分は灯油代がかかるといわれて怯えて購入した灯油ポリタンク18Lは満充電のまま持て余している。
さらに言えば1日1食、おやつはアーモンドとレーズンで食欲も穏やか。
まぁ、それなりに生活力は身についているはずだ。
そこへスポーツクラブ利用料金として月額2万円前後がかかることに————ん〜、どうだろうか。全国各地の温泉施設やサウナを利用した方がYouTube的にも盛り上がるだろうし・・・Googleマップの施設レビューをみると固定客ビジネスということでスタッフの怠慢や常連客の悪習慣などが散見される。
よし、動画のために温泉巡りにしよう!
————なお、タブクルでは過去にYouTube配信したところ声が悪いといった不満の声をいただきました。ブログ更新への影響も考えられるため、タブクルでのYouTube公開は予定していません。