LG G Watchで火傷や充電端子が腐食する不具合が報告される、対策方法など
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最終更新日:2014/09/21
スマートウォッチ LG G Watch, スマートウォッチ, 不具合
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Android Wear搭載スマートウォッチ「LG G Watch」で火傷したというユーザーや充電端子の腐食して充電ができないといったトラブルが報告され海外で話題となっています。その対策方法を記録します。
LG G Watchで火傷など不具合報告
「LG G Watch」を購入したユーザーで腕に火傷を負ったり、充電端子が腐食され充電できなくなる不具合が報告されています。
充電端子が腐食したというレポートは複数報告されています。
LG G Watchで火傷したり、充電端子を腐食させない対策方法
私の「LG G Watch」は充電端子が腐食したり、火傷の心配はありません。
その理由は2つの対策にあります。
1つ目は、「LG G Watch」が防水仕様でありながら充電端子が剥き出しだったので水気のある場所では使わないようにしています。しかし、水に触れない努力だけでは意味がありません。純正の時計バンドは背面をカバーしていないので装着していれば充電端子と肌が触れ合うことになり、水より危険な「汗」が避けられない状態、これだけでは不完全な対応策といえます。
2つ目は以前購入した交換用の時計バンド「NATO NYLON STRAP」のおかげと言えます。
NATOバンドは「LG G Watch」の背面までカバーするので肌が直接触れません。その効果は大きく最近の猛暑でもスマートウォッチが熱いと思ったことはありませんし、背面のロゴや印字、そして充電端子も綺麗なままです。時計バンドは充電端子を覆ってはいませんが、段差があるため肌に触れることはありません。
上図のようにバンド部が2重になっているのでスマートウォッチに密着する層と腕に触れる層が別れており、汗も浸透しにくい状態なので夏場でも問題ありません。
当初は背面カバーにより文字のかすれが防止できたらと期待して選びましたが、偶然にも火傷や充電できなくなるトラブルから救われる結果となりました。
しかし、良いことばかりではありません。
デメリットとして充電の手間が発生しました。上図のように完全に開く必要はありませんが背面で2つ重なっているバンドを緩める作業が必要です。
それでも火傷や充電端子の腐食で充電できなくなる惨事を思えば幸せな悩みかもしれないと初めて思えました。
ワイヤレス充電Qi対応で本当の意味で完全防水のスマートウォッチといえる「moto 360」の登場が待ち遠しいですね。
下記は購入したNATOバンド、時計バンドの交換は付属の器具で簡単に行えました。→(参考記事:LG G Watchの時計ベルト購入レビュー、バネ棒の外し方~ストラップ取り替えまで)
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購入したNATOバンド。