『moto 360』のバッテリー駆動時間とゼロから100%充電までの所要時間
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ひょんなことから2日間を超える『moto 360』との「にらめっこ」へ発展してしまったバッテリー駆動時間チェック、その結果報告に加え、空っぽになったバッテリー0%から100%になるまで所要時間を記録します。
『moto 360』のバッテリー駆動時間、0%~100%充電時間
はじめに『moto 360』のバッテリー駆動時間チェックを振り返ります。
今回のテストで『moto 360』は約2日と15.5時間も駆動できるという実績を残しました。予想よりも長く使えたという印象で素晴らしい結果と言えます。
しかし、『moto 360』の使用頻度によっては全く異なる結果になるためテスト中の使い方も記録します。バッテリー駆動時間のテスト目的は「何時間持つのか?」であり「どれくらい負荷をかけても何時間持つのか?」ではないため、「通知」回数により個人差が出てしまうSNS系サービスはペアリング済みの「Nexus 5」から「iPhone」へ切替え、テスト期間中における『moto 360』の用途は「スケジュール確認」「アラーム設定」「天気」「マップ/ナビ」「時間確認」「Bluetoothヘッドセット中の音楽操作」「心拍モニター」「歩数計」といった内容を使うことにしました。
以上のような状況で2日半というバッテリー駆動時間を確認した次第です。
『moto 360』のバッテリーゼロから100%充電までの所要時間
『moto 360』のバッテリー駆動時間テスト終了後に「充電速度の記録」というテストを用意していました。
『moto 360』の充電速度は以下のとおり。
- 15:45/バッテリー残量0%
- 15:50/専用の充電ドックに設置
- 17:20/96%まで充電完了
- 17:28/98%。
- 17:32/100%なのを確認。
バッテリー駆動時間テストが長時間に渡ったためノンビリ構えていたら96%まで充電が完了していたという話でございます。
約1時間半でフル充電という結果になりました。これもまた素晴らしい。
バッテリーの充電はAnker製5ポートUSB充電器に充電ドックに繋いで行いました。
『moto 360』のバッテリー駆動時間は、先日のアップデートで改善されたという声もありますが、発売当初に海外で『moto 360』のバッテリー駆動時間が短いのではないかという話は実際に試してみると問題はなく、むしろ良いといえる結果に終わりました。
『moto 360』の一部を破壊した身としてはバッテリーに問題がないということで安心しました。あとはAndroid Wearのアップデートでスマートウォッチ単体による音楽再生が対応されるのを楽しみに待つばかり、防水Bluetoothヘッドセットとの組み合わせて使う予定です。