第2世代『Chromecast』をiFixitが分解、発熱対策あり
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周辺機器 Chromecast, HDMIドングル
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Googleが米国時間9月29日に発表した第2世代『Chromecast』をiFixitが分解、詳細をレポートしています。
第2世代『Chromecast』をiFixitが分解
新しい『Chromecast』は初代のスティック型ではなく円形にHDMIケーブルが延びる形となり、ポートが密集していたり差し込みにくい箇所にも対応できるようになっています。
新たにWi-Fi 11acまで対応し、解像度は1080pをサポート。
発熱対策あり
冷却用のサーマルペーストが多めに塗られています。
ここにもベッタリと。
HDMI接続部は着脱式
もっとも破損しやすいであろうHDMIケーブルは厚めのゴムで包まれており、コネクタ部は頑丈に半田付けが行われたうえで、基板に対してネジで固定された着脱式となっています。
35ドルという格安ながら修理も容易に行えるよう考えられたデバイスといえるかも知れません。
iFixitの記事では大量の画像と詳細の説明を確認できるほか、音楽をキャストする「Chromecast Audio」の分解も行われています。
Source:iFixit