軍手ならぬ軍足を初購入、おたふく手袋「S-785 12足組(キナリ色)」レビュー

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軍手は知っていたが「軍足」はキーワードさえ想像したことがなかった。

購入理由は軽トラのキャンピングカーシェル制作と中古別荘リフォームで建材を扱う際に手足の汚れがひどいから。先に感想を書くと「なぜ早く買わなかったのか」シリーズに入った製品だ。

実際に履いた感想、洗濯の話を開封とともにレポートしていきたい。

おたふく手袋「S-785 12足組(キナリ色)」レビュー

以前購入レビューを書いた電気不要で暖かいという蓄熱グローブ「おたふく手袋 JW-145」(当時のレビュー記事へ)で安く、高性能だったことから再び同メーカーの軍足を選んだ。

今回の軍足は最新技術だとか、特別な素材が使われていないこともあり おたふく手袋としても型番などはつけていない。それでもrレビュー328件もあるのは実用的ということに思えた。

軍手の足バージョンらしい綿100%という安心感もあって初回から12Pを注文した。

実際に届いた「S-785」。

中国製となっているが、洋服関係の多くは中国の工場なので問題はないだろう。

サポートダイヤルが0120からはじまるフリーダイヤルを採用しているあたりクレームが少なく、かつ顧客と真摯に向き合っているように感じる。最近は有料ダイヤルを採用して「どうか電話しないでね」という圧が強いので、懐かしさとともに応援したくなるメーカーだ。

さすが12P、圧巻のボリューム。

これなら石膏ボードや合板の粉塵にも次々と履き替えて対処できそうだ。

実際に履いた感想と洗濯の話。

綿100%ということもあって化繊あるあるの「チクチク」するといったことはない。履き心地は問題ない。簡潔にかくなら軍手に足を入れた感じ、だろうか。

厚手ではないので冬の防寒着としての機能はない。もちろん履いていないよりかは暖かい。どちらかというと軍手のように少し薄くして通気性を重視したような履き心地だと思う。

上図のようにデザイン性は皆無。靴下屋のような見た目ではない。

売り切れで見つけられなかったのかは知らないがキナリ色は人気あるカラーなので、つま先も同一色にすればファッションを意識する層にも刺さると思った。すでに販売されているのなら次はそちらを買おうと思う。

また、上図右を見た時に緩くなって「ルーズソックスみたいになるのでは?」なんて妄想をしていたが、杞憂だった。ご覧のとおりゴム幅が広いので優しくホールドしてくれている。

12Pのありがたさ。

リフォームやシェル制作をしていると1日で足元は汚れてしまう。

そんなものだから1日1足は洗濯行きになる。それとは別に居住スペースへ移動する際は別の靴下へ履き替えたい。それにも使えたので1日2足というペースで消費する。

そこは12Pもある「S-785」の強みを最大限に活かせるところ、安心して気軽に履き替えられた。ブーツや長筒であれば靴下のデザイン性は求められず、かつ他者に不快感を与えるような見た目でもない絶妙なラインを実現しているので日常使いでもいけそうだ。

通学に軍手を使う学生がいるように、普段の生活で軍足を使うのもありだと思う。

→レビュー328件の詳細と実際に購入したAmazon販売ページ

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