ヒューレット・パッカードが7000億円の損失を発表、最終損益は5600億円の赤字へ
公開日:
:
その他
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
11月21日、米パソコン最大手の「ヒューレット・パッカード」は
去年買収したイギリスのソフトウエア会社で不正会計が発覚
日本円で7000億円を超える巨額損失を計上したこと発表しています。
ヒューレット・パッカードが7000億円の損失
米ヒューレット・パッカードが20日発表した第4・四半期(10月31日終了)決算によると
同社が去年買収したイギリスのソフトウエア会社「オートノミー」の不正会計による
関連費用で88億ドル(約7100億円)の損失を計上した。
その影響により「ヒューレット・パッカード」は
最終損益が「68億5400万ドル(約5600億円)の赤字となりました。
米ヒューレット・パッカードは、この件に関して米証券取引委員会(SEC)や
英重大不正捜査局(SFO)に報告したことも明らかにしており、提訴する方針。
主力事業でも売上減に
米ヒューレット・パッカードは、全ての主力事業で売上高が減少しており
特にPC部門は14%減と大きく落ち込んでいます。
Intel , NTT , HPと景気の良い話題が少なく寂しい限りです。
Source : 日本経済新聞