ほぼSurface!RAM4GB+Core m搭載12.2型『Cube i9』発表―スペック・価格・発売日
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2日前のニュースで出遅れ感もありますが、2015年11月にアナウンスされていた12.2型『Cube i9』(酷比魔方 i9)が正式に発表されました。
Microsoft Surfaceシリーズと同じようなキックスタンドを持ち、RAM4GB+ROM128GB+Skylake世代Core m3プロセッサを搭載しながら価格5.34万円という魅力的な製品です。
12.2型『Cube i9』のスペック・価格
『Cube i9』(酷比魔方 i9)はMicrosoft Surfaceの大きな特徴でもある背面キックスタンドに、第6世代Core m3プロセッサを搭載した意欲的な2in1タブレットに仕上がっています。
筐体はマグネシウム合金で覆われており、質感も期待できそうです。
主な仕様・スペック
下記のスペック表は公式情報ではなく今後変更する可能性があります。
タブクル調べ tabkul.com |
Cube i9 |
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Core m3-6Y30プロセッサ 900MHz~2.2GHzクアッドコア |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
SDカード | microSDカード最大128GB |
液晶 | 12.2インチ IPS液晶 |
解像度 | 1,920 x 1,200/16:10 |
前面カメラ | 搭載 |
背面カメラ | 搭載 |
Wi-Fi | 対応 |
GPS | 不明 |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
USB | USB Type-C |
映像出力 | 非搭載(USB Type-Cで対応) |
サイズ | 302.9 x 194.9 x 10.5 mm |
重さ | 約960g |
バッテリー | 5000mAh |
価格 | 約5.34万円/2016年1月下旬 |
実用的なスペックが強み
『Cube i9』(酷比魔方 i9)の魅力はスペックの高さではないでしょうか。
第6世代Core m3プロセッサにRAM4GB、内部ストレージ128GB+外部メモリMicroSDカード最大128GB対応とメインのノートパソコンとして使える性能を持っています。
Surfaceより先にUSB Type-C搭載
Surfaceより先に”USB Type-C”搭載を搭載しています。これにより外部モニターや外付けハードディスクなど多くの周辺機器へ対応しながら背面キックスタンドを入れて約10.5mmという厚みを実現できていると思われます。
Surface Pro 4では”フルサイズUSB3.0x1基”と”Mini DisplayPort”という構成になっています。ビジネス用途では映像出力とデータ転送等を別々にしたほうが良いという判断だと思われますが、『Cube i9』はMacBook寄りのシンプルな考えで造られているように感じました。
キーボードはオプション
ガラス繊維が採用されたキーボードはマルチタッチ対応のタッチパッドを備え、『Cube i9』とマグネットで着脱可能となっています。
残念ながら別売りのオプション扱いです。ここまでSurfaceシリーズを真似なくても良いのですが、、、。
価格が魅力、発売日
『Cube i9』(酷比魔方 i9)は2016年1月下旬ごろに発売予定、つまり間もなくリリースです。
結構なスペックで高値が付くと思っていましたが、なんと値段は5.34万円(2,999元)ほどと低価格でした。
同じく中国メーカーのChuwiからも12インチの2in1タブレット『Chuwi Hi12』が予約開始しています。