防水5型SIMフリー『arrows M02』のスライドインや手袋タッチなど便利な5機能をレビュー
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富士通 arrows M02
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防水+マルチキャリア対応5型SIMフリースマートフォン『arrows M02』で標準提供されている手袋タッチなどの機能が大変便利なので紹介、簡単にレビューしたいと思います。
『arrows M02』のスライドインや手袋タッチなど便利機能レビュー
防水やau/docomoのマルチキャリア対応といった魅力を備えていますが、他にも製品スペック・仕様表ではわからない『arrows M02』の使い勝手を向上させる便利機能がありました。
Androidアプリで同等の機能を利用できることもありますが、インストールや更新の手間、開発中止、アクセス権の心配といったことを考えるとメーカー標準ツールは嬉しい機能だと思います。
スライドイン機能
root取得せずに便利なランチャーアプリが用意されていました。
画面端から中央へスワイプすることでサークル状のランチャーを呼び出すことが可能なほか、”キャプメモ”というキャプチャー+お絵かきアプリ機能と”なぞってコピー”というテキストコピー機能が用意されています。
要rootアプリで利用していましたがAndroidを更新すると使えなくなったりして困っていたので『arrows M02』標準ツールとして提供されているのは嬉しいですね。
”タッチでON”機能
『arrows M02』がスリープ状態で画面をタッチするとロック画面などへ復帰してくる機能で、設定→壁紙・画面→タッチでONより設定することができます。
”タッチエリアの調整”でスリープ解除できる画面範囲を設定できるほか、通知メニューに”画面OFF”領域を追加することで自動スリープを待つことなくバッテリー節約できる”タッチでOFF”機能も用意されています。
”ブルーライトカット”機能
ブルーライトカット機能は通知パネルを下ろした時に表示されるアイコンでON/OFFが切替可能です。
これまでAndroidアプリで同等の機能を利用してきましたが、無料版では広告が表示されたり、他のアプリをインストールする際はOFFにしないと”インストール”ボタンをタッチ操作できないといったことがありました。
そのような手間がなくアプリの更新やアクセス権の心配も不要ということで標準提供は有り難い機能です。
冬に活躍!手袋タッチは便利
冬場にタッチ非対応の手袋を使って画面操作ができる機能で、上図の通知表示(または設定→便利機能)→”手袋タッチ”にチェックをいれることで有効になります。
設定するのに一度手袋を外す必要はありますが、通知領域から有効にできるので迷うことはありません。先日は雪が降るほどの寒さになりましたが、そんなときに活躍しました。
自転車や車の運転など手袋をしているシーンで助かるかも知れません。
イヤホンランチャー機能
ヘッドホンジャックにイヤホンを装着した際にアプリを起動できる”イヤホンランチャー”機能が用意されています。
防水なのにヘッドホンジャックはキャップに覆われておらず利用しやすい状態なので是非とも使いたい機能です。
今回レビューした『arrows M02』はビックカメラにて税別価格36,800円(3,974ポイント還元)で購入しました。