(価格改定)iPad mini 6が最大10,000円値上げでiPad 10は値下げに、新旧価格一覧
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Appleは日本時間2024年5月8日、最新iPadシリーズ2機種の発表に合わせて最小モデル「iPad mini 第6世代」を最大10,000円値上げした。
一方、無印iPadこと第10世代iPadに対しては最大10,000円の値下げを実施している。
iPad mini 6とiPad 10の明暗。
良くも悪くも枯れている第6世代iPad miniが値上げされた。これは先日もリークがあったフォルダブル端末のリリースまで新モデルを控えるという意味だろうか。
iPad 10の値下げも同時に行われたことから単純にドル円だけの話ではないようにも映る。
第6世代iPad miniの新旧価格
第6世代iPad miniの新旧価格差は次のようになった。
- WiFi 64GB=78,800円→新価格84,800円(6000円UP)
- WiFi+Cellular 64GB=102,800円→新価格110,800円(8000円UP)
- WiFi 256GB=102,800円→新価格110,800円(8000円UP)
- WiFi+Cellular 256GB=126,800円→新価格136,800円(10000円UP)
上記のとおりセルラーモデルの256GBモデルが最高額10,000円UPを記録した。古い機種の最大構成ということもあり対象者は少ないかもしれない。
ただヤフオクやメルカリなどで手放そうとしているユーザーには思わぬプレゼントとなりそうだ。
第10世代iPadの新旧価格
次に第10世代iPadの新旧価格をチェック。
- WiFi 64GB=68,800円→新価格58,800円(10,000円OFF)
- WiFi+Cellular 64GB=92,800円→新価格84,800円(8000円OFF)
- WiFi 256GB=92,800円→新価格84,800円(8000円O)
- WiFi+Cellular 256GB=116,800円→新価格110,800円(6000円OFF)
iPad miniとは異なり最小構成が最高額10,000円値下げとなった。2機種はもともと1万円差だったことから値上げと値下げを同時に行うことで価格戦略が鮮明になった形だ。
無印iPadは価格の面でより目立つ存在となり、iPad miniは小型モデルとしてプレミア感を打ち出していくのだろうか。7〜8インチクラスの端末について今後も注視していきたい。