レノボ、12型767gの2in1タブレット『ThinkPad X1 Tablet』発売 – プロジェクター・ペン対応などスペック・価格
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レノボ・ジャパンは2月9日、モジュラー設計によりノートパソコンやプロジェクター・3Dカメラとしても使える軽量767gの12型2in1タブレット『ThinkPad X1 Tablet』を発売すると発表しました。
『ThinkPad X1 Tablet』のスペック・特徴
『ThinkPad X1 Tablet』は様々なシーンで使える独自のモジュラー設計によりバッテリーを追加したり、プロジェクター機能やインターフェイスの拡張、3Dカメラ、キーボードの脱着が可能で生産性の高いタブレットとなっています。
主な仕様・スペック
下記は販売代理店モデル(3モデル)を記したスペック表です。
タブクル調べ tabkul.com |
レノボ ThinkPad X1 Tablet |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU | インテル Core m5-6Y57/m5-6Y54/m3-6Y30プロセッサ |
RAM | 4GB / 8GB |
ストレージ | 192GB(シリアルATA) |
SDカード | microSDカード対応 |
液晶 | 12インチ |
解像度 | 2160×1440 / ゴリラガラス |
前面カメラ | 200万画素 |
背面カメラ | 800万画素 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
USB | フルサイズUSB3.0/Type-C |
映像出力 | Mini DisplayPort |
サイズ | 単:291×209.5×8.45mm キ:291×209.5×13.65mm |
重さ | 単:767g/キ:1.065kg |
バッテリー | 37 Wh |
価格 | ¥202,000/¥219,000/¥224,000 |
※ ステレオスピーカー搭載
サイズは『ThinkPad X1 Tablet』単体で291×209.5×8.45mm、付属のキーボード装着時で291×209.5×13.65mmとなっています。12インチで厚さ8.45mmを実現しています。
付属のThinキーボード
付属品として同梱される脱着式の「Thinキーボード」は鉛筆に隠れるほどの5.2mmという薄さながらThinkPad 伝統の TrackPoint とトラックパッドを内蔵、ノートパソコンとしての使い勝手においても優れています。
12インチとして軽量な本体767gに「Thinキーボード」を装着しても僅か1.065kgに抑えられています。
プロジェクターとしても使える
プレゼンター・モジュール に内蔵されたピコ・プロジェクターは2 メートルの距離で60インチの大画面を投影可能、インターフェイスとしてHDMI入出力ポートを搭載しており共有にも対応するとしています。
2K解像度と手書き入力
『ThinkPad X1 Tablet』の2K (2160 x 1440) 高解像度 IPS パネルを採用した液晶はキズなどに強いゴリラガラスで保護、Dolby サラウンド・サウンド・テクノロジー対応ステレオスピーカーを搭載しています。
また、Lenovo独自のWRITEit テクノロジーにより細かい描写が行えるペン『ThinkPad Pen Pro』が付属し、様々な入力フィールドへの手書き入力が可能となっています。予測入力や書き間違いの訂正機能も自動で動作するとのこと。
価格・発売日
『ThinkPad X1 Tablet』は販売代理店向けにCore m3-6Y30+RAM4GBのモデル(製品番号:20GG0000JP)が202,000円、Core m5-6Y54+RAM8GBモデル(20GG001TJP)が219,000円、Core m5-6Y57+RAM8GBモデル(20GG000JJP)が224,000円となっています。
いずれも2016年2月9日より出荷開始されており、レノボ・ショッピングでは2月19日より販売予定となっています。
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Source:レノボ・ジャパン