新MVNO『Fiimo』提供開始、ドコモとau回線に対応する格安SIMカード/料金・通信制限・違約金ほか
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Fiimo arrows M02, Fiimo, モバイル通信
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四国電力グループのSTNetは2月15日、モバイル通信サービス『Fiimo(フィーモ)』を個人・法人向けに提供を開始したと発表しました。
ドコモとauのSIMカードあり、新MVNO『Fiimo』登場
『Fiimo』はNTTドコモまたはKDDI auのネットワークが利用できるモバイル通信サービス。SIMカード単体に加えSIMフリーのスマートフォンやモバイルルーターのセット販売も用意しています。
料金・プラン・最低利用期間
月額基本料金はDプラン(ドコモ)、Aプラン(au)ともに同額で通信内容別の3タイプとデータ通信量ごとの3プランを用意しています。いずれも税抜表示。
その他、新規契約時に3,000円、SIMカード再発行3,000円、MNP転出3,000円の事務手数料が必要となっています。また最低利用期間は音声タイプで1年、それ以外は1ヶ月で期間内に契約解除した場合は10,000円の解約事務手数料が請求されます。
セット販売の端末価格
SIMカードとのセットで購入できるスマートフォンとモバイルルーターがあり、いずれも一括と分割に対応しています。(税抜表示)
マルチキャリア対応スマートフォン富士通 arrows M02に限り、Dプラン(ドコモ回線)だけでなくAプラン(au回線)でもセット購入できるようになっています。
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データ通信オプション、制限
データ通信では余ったデータ容量を翌月まで繰り越せる「パケット繰り越し」、翌月に繰り越したデータ容量を家族や社内間で分け合える「パケットシェア」が用意されています。
データ通信が上限に達した場合は200kbpsに制限されますが「パケットチャージ」を利用することで150円(税抜)/100MBにて増量が可能。また、Aプラン(au)に限りネットワーク混雑回避のため直近3日間(当日を含まず)に3GB以上の利用でKDDIより終日制限されるとのこと。
Source:Fiimo
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