IIJ、8/1より郵便局でIIJmioの格安スマートフォン販売と発表、料金や利用方法を公開
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インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月5日、個人向けモバイルデータ通信サービス「IIJmio(アイアイジェイミオ)高速モバイル/Dサービス」の販路を拡大するとして2016年8月1日より郵便局においてカタログ販売を開始すると発表しました。料金や契約の流れも明らかにされています。
IIJが8/1より郵便局でカタログ販売開始と発表
IIJは同社の個人向けモバイルサービス「IIJmio」で展開している低価格のSIMカードとスマートフォンをセットにした商品を、東海地方(岐阜県・愛知県・静岡県・三重県)の郵便局2,050局にて取扱いを開始し、順次全国の郵便局に展開することを明らかにしました。
販売される製品はIIJmio高速モバイル/Dサービス「ミニマムスタートプラン」の音声機能付きSIM(みおふぉん)と、富士通コネクテッドテクノロジーズ製SIMロックフリー端末「arrows M03」のセットで、郵便局専用コールセンターを設けスマートフォン初心者や高齢者の方でも容易に格安スマホを利用できるようにしたいとしています。
利用方法
利用方法は郵便局の店頭に設置されたカタログから電話または葉書で申込書を請求、郵送で届いたら記入して返送、設定済みスマートフォンが配達され電源を入れるだけで利用できるとしています。
また申込者全員に非売品の「格安スマホ入門」という解説ブックをプレゼントするとのこと。
利用料金
arrows M03+ミニマムスタートプランの音声機能付きSIMカードによる利用料金は次のようになっています。
12ヶ月以内の解約は12ヶ月から利用開始月を0ヶ月とした利用月数を引いた数字に1,000円をかけた費用が請求されるとしています。
端末を24ヶ月の分割払いとしたときは25ヶ月後より月額1,600円になるとしています。
日本経済新聞が報じた月間3GBのデータ通信で月額2,980円というのが高額だと感じましたが、音声SIMと端末代金を含めた料金だとわかりました。
前回の話
郵便局+IIJが格安スマートフォン販売を計画、月額2,980円など
Source:IIJ