ポケモン発見ツール『Pokevision』などAPI制限で閉鎖か、新たに東京限定『PGO MAP』登場 #ポケモンGO
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大人気の位置情報ゲーム『ポケモンGO』でポケモンを簡単に発見できるツールとして以前『Pokevision』を紹介しましたが、同じような攻略サイトも利用不可となり閉鎖する可能性が出てきています。その一方で新たに東京の一部地域に限定した『PGO MAP』なる攻略サイトも登場しています。
ポケモン発見ツール『Pokevision』など閉鎖か
ポケモンの出現場所を表示するサービスは『Pokevision』をはじめ「PokeWhere」や「PokeRadar」といった攻略サイトだけでなく、専用のアプリも結構な数が登場しています。いずれもAPIを使ったサービスで、提供が開始された当初よりAPIへの不正アクセスではないかという声もありました。
7月29日にBusiness Insider誌が『ポケモンGO』を開発したNiantic社へのインタビュー記事を掲載した際に、攻略サイトに対して否定的な考えがあることが述べられました。その直後(31日)に前述のサービスが利用不可となったことから大きな話題を集めています。
このことについて『Pokevision』提供側もNianticの意向を尊重するという内容を発表しました。しかし、復旧に向けて動いているとアナウンスしている攻略サイトも存在します。APIのブロックはIPアドレスベースではないかという見方があり、攻略サイト側も存続をかけて何らかの対策を練っていると思われます。
東京限定「PGO MAP」登場
そんなAPIにまつわるイタチごっこが繰り広げられそうななかで、新たに「ポケモンGo リアルタイムMAP」(PGO MAP)という狭い範囲を対象とした攻略サイトが登場しました。
IPベースまたは接続回数でのAPI制限が事実であれば範囲を狭める事で見つかりにくいのかもしれませんが、名が売れてしまえば規制の対象となりそうなので突然サービスが終了する可能性も考えられます。
リンク:PGO MAP