フォード、運転者不要の自動車を2021年に投入へ―ハンドルやペダル非搭載
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自動車メーカーFordは米国時間8月16日、ドライバー不要の完全な自律運転自動車をライドシェア向けに2021年までに投入する計画を発表しました。

フォードが運転者不要のライドシェア自動車を投入する計画
アメリカの大手自動車メーカーFordのCEO Mark Fields氏は、地図やセンサー関連のベンチャー企業4社に出資するなど2021年末までに完全な自動運転車(自律運転自動車/自律走行車など)の供給を目指すことを発表しました。

この目標に向けてシリコンバレーにある研究センサーの人員を2倍となる300人に増やし、2017年には公道テスト用の車両を現在の30台から90台まで増加して開発を急ぐとのこと。

この自動運転車にはハンドルはおろかアクセル・ブレーキペダルもないそうで、米国自動車技術者協会(SAE)が定めるレベル4に位置する自動車となり、最初は配車サービス向けに実用化を検討するとしています。
自動運転車は交通事故や渋滞緩和に繋がるとして、日本の日産自動車やドイツのメルセデスベンツといった大手自動車メーカーが開発を進めています。IT企業では百度(バイドゥ)が2019年に実用化することを発表しているほか、Googleがフォードと同じレベル4の自動運転車の実用化に向けて動き出しています。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























