格安6型『Bluboo Maya Max』開封レビュー、技ありSIMピンでサブ機に最適
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Bluboo Bluboo Maya Max, TOMTOP, 製品レビュー
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端末代2万円でお釣りがくる6インチの多機能ファブレット『Bluboo Maya Max』、前回のジェスチャーやミュートボタンに手袋タッチ対応など多彩な特徴から今回は開封レビューに入りたいと思います。
やはり面白い機能がありました。

『Bluboo Maya Max』製品レビュー、開封編
『Bluboo Maya Max』を初めて知ったという状態であれば前回の記事で特徴が仕様を確認できます。→6型RAM3GB『Bluboo Maya Max』製品レビュー、スペック・対応周波数・豊富な特徴など

上図はDHLの袋から取り出した中身、『Bluboo Maya Max』本体のほかに日本用の電源アダプタを同梱してくれたようです。

化粧箱は最近よく見かけるシンプルなダンボールタイプ。

底面を見ると開封確認シールと端末スペックを記載したシールが貼られていました。

解像度を除けば前面800万画素+背面1,300万画素にRAM3GB、オクタコアSoCに指紋センサー、デュアルSIMデュアルスタンバイ仕様と1万円台とは思えないスペックです。

iPhone 5を並べてサイズ確認、やはり6インチは大きいですね。小さいタブレットとして活用することもできそうです。
同梱品をチェック

下段には白い小箱が。

何やら色々と入っています。

左から液晶保護フィルム/ソフトケース+説明書+保証書/ディスプレイ掃除グッズ/USB Type-C/ACアダプタとなっています。

購入時は保護ケースを購入していないことが多いので簡易的でもソフトケースが付属しているのはキズ防止という意味で嬉しい配慮。

左側は『Bluboo Maya Max』付属のACアダプタ(2A充電)、右側にあるのが同梱してあった変換アダプタで上図のように接続して使えるようです。

ちなみに単品で充電できるACアダプタも同梱してくれていました。こちらも2A充電。

液晶保護フィルムとクリーニングセット。

説明書は日本語でも書かれています。
Bluboo Maya Max本体を見る
ここからは『Bluboo Maya Max』本体を見ていきます。
『Bluboo Maya Max』のディスプレイ面にはキズ防止シートが貼られており、そこにはミュートボタンやSIMカードなどの位置を示す印字がありました。

隣にiPhone 5を並べると6インチの大きさを改めて知る事ができます。

背面にも保護シートが貼られていて、その上にIMEIが印字されていました。

保護シートを剥がすと綺麗なメタルボディが現れました。
側面を見る

上図は左右の側面で、上にあるのはディスプレイ面から見て左側となりSIMカードスロットとミュートスイッチが配置されています。反対側には音量/電源ボタン。

上図は天面、3.5mmイヤホンジャックが配置されていてホコリ防止なのかピンが収められていました。

底面にはUSB Type-Cポートとスピーカーホール。
背面を見る

『Bluboo Maya Max』の背面にはソニーIMX214センサー採用の1,300万画素カメラとデュアルLEDフラッシュ、そして指紋センサーです。前面には800万画素と自撮りには十分なカメラを搭載、普通に3万円くらいで販売していても納得できるスペックです。

底面側にはメーカーロゴなどが印字(凹凸はなくシールでもありません。)されています。質感もよくて良い意味で価格とのバランスが崩れている、実に素晴らしいファブレット端末です。
SIMスロットとピンに技あり
前回『Bluboo Maya Max』の特徴が豊富でBlubooというメーカーの姿勢が好きだなぁと思っていましたが、筐体にも技ありの工夫が施されています。

先ほどのイヤホンジャック、単にホコリ防止と思っていたピンが実はSIMトレイを取り出すのに利用できるようになっています。
SIMピンを化粧箱から取り出す手間なく気軽に使えるという、、、改めて引き出しが多いメーカーだなと感心。

SIMサイズは2枚ともMicroSIMカード、そのうち1つはMicroSDカードとシェア。
このアイデアがスゴイと思うところ。
様々なメーカーがスマートフォンにSIMピンを付属しています。
過去に異なるメーカーのSIMピンを使ってSIMトレイを取り出そうとしたら穴のサイズが異なり、SIMピンを探すために化粧箱を掘り起こす作業に追われたことがありました。
さて、このイヤホンジャック兼SIMピンですが細くて大抵のスマートフォンに対応していました。少なくとも近くにあった次のスマートフォンでは問題なく使えました。
- iPhone 5
- Nexus 6
- Xiaomi Mi5
- Xiaomi redmi 3s
- UMi MAX
これによりメイン機(Xiaomi Mi5 / Nexus 6など)がポケモンGOなどでバッテリー切れになってモバイルバッテリーを持っていなくても、SIMピンを搭載した小型タブレット『Bluboo Maya Max』があれば代わりにSIMカードを挿してモバイル通信を維持できることになります。
もちろん、iPhoneなどのSIMピンを財布やバッグに忍ばせておく事もできますが何か手間に感じるし紛失しそうです。なお『Bluboo Maya Max』でイヤホンを使う時はメイン機に差し込めばよいと思います。
サブ機としての価値
SIMピン(ヘッドホンジャックカバー)は他の3.5mmイヤホンジャックにも使えるので、スマートフォン2台を持ち出したり、スマートフォン+タブレットというスタイルで使用してもいいかもしれません。しかし、そのまま『Bluboo Maya Max』を持ち出しても良いと思えるサブ機としての価値があります。
それを箇条書きにすると、、、。
- MicroSIMスロットなので変換アダプタをSIM1にセットしておけばnanoSIMまたはMicroSIM搭載スマートフォンがバッテリー切れの時にメイン機として使える
- 前面800万画素のタブレットは高額なため、ディスプレイを見ながら自撮り棒で記念撮影したい時に活躍する
- 指紋センサー搭載の7型タブレットは安くないためバッグに入れたままでも安全でサブ機に最適
- 急速充電「USB Type-C」+大容量4200mAhバッテリー搭載なのでゲームやコンテンツ消費を担当することでメイン機のバッテリー切れ対策になる
- タブレットとしては軽量な211g。

今回はSIMフリーの小型タブレットとして『Bluboo Maya Max』を見た場合の価値となりますが、日帰りの小旅行でモバイルバッテリーを持って行くよりは同じような重さとサイズのサブ機として持ち出せることに魅力を感じました。
サブ機として次のような作業を任せれば小旅行中にメイン機の負担が減り、通話やメッセージアプリだけで済み、バッテリー切れの悩みから解放されるかもしれません。
- オフライン地図アプリ併用のナビゲーション
- 背面1,300万画素を使った通常の撮影、800万画素の自撮り
- 撮影した写真・動画で楽しむ(閲覧や編集)
- 音楽や動画の再生
- ゲーム・アプリのプレイ
- メモアプリや画像などで旅程のチェック
旅先でバッテリー切れは辛いので、モバイルバッテリーはライト付きの小型タイプにして『Bluboo Maya Max』を使って役割分担が良いと思いました。
次回より初回起動やストレージ状況、プリインストールアプリなどをチェックしたいと思います。
BLUBOO Maya Maxの価格・レビュー数、クーポンコード
今回は『Bluboo Maya Max』向けにアマゾン表示価格より5%OFFとなるクーポンコード「K6LVZKVF」を提供いただいております。早期終了する場合がございますのでご了承下さい。
BLUBOO Maya Max/BLUBOO
参考価格:19,990円
価格: 19,990円 (クーポン適用前の価格)
クーポンコード:K6LVZKVF
レビュー(評価順):3件(2016/10/31現在)

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























