RAID0 / Core i7 / ゴリラ / タッチ対応「Aspire S7-191-F74Q」は12月14日発売

「Aspire S7-191-F74Q」を知る

「Aspire S7-191-F74Q」は「11.6インチ」で厚みは「12.2mm」という薄さを実現

またアルミ削り出しとコーニング社製強化ガラスパネル「Gorilla Glass 2」を採用しています。

本体サイズは283.6×195.6×12.2mm(幅×奥行き×高さ)

重量は約1.04kgと軽量になっています。

バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約5時間

SSDは64GBを２つ搭載して「RAID 0」を採用

• 有機ELを採用したバックライトキーボードを搭載
• フルHDタッチパネルを搭載
• 10点のマルチタッチに対応
• 第3世代インテルCore i7 プロセッサ搭載
• RAID 0を採用した高速SSD
• ドルビーホームシアターv4を採用
• 「Acer Instant On」でスリープから約1.5秒、休止から6秒で復帰
• Acer Always Connectを搭載により復帰後、約2.5秒でネット接続

CPUに「Core i7」を搭載、バックライトキーボード、フルHDなど欲しくなるスペックですが

その中でも特に魅力的なのはSSD２台搭載したことによる「RAID 0」です。

SSDは高速な読み書きが魅力ですが「RAID 0」により

同時に読み書きを行う平行処理が可能になるため

ディスクによる速度遅延を防ぐことが可能です。

一方で「RAID 0」は、その名の通りRAIDに含まれない「ゼロ」ともいえる存在で

RAIDにして冗長性や耐障害性は全くありません。

片方の１台でも故障すれば全データを失います。

つまり１台のハードディスクよりもデータを失う確率が２倍になります。

そのため「RAID 0」は安価に高速化を求める際に有効な手段と言われています。

しかし、「Aspire S7-191-F74Q」はSSDを搭載しています。

SSDは、物理的な故障率がHDDに比べ大変低い事もあり

SSDの強みを活かした、面白いUltrabookに仕上がっていると思います。

正直、RAID0でSSDと知った瞬間欲しくなりました。

「Aspire S7-191-F74Q」のオプション品

別売でセカンドバッテリーが販売されるとのことです。

S7-191用、S7-391用、共に12月下旬以降に発売が予定されています。

Source : Aspire S7-191-F74Q