Acer、複合現実HMD『Windows Mixed Reality Headset』を4万円で予約開始
公開日:
:
Acer ヘッドマウントディスプレイ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本エイサーは5月23日、Microsoftが提唱する新技術の複合現実(Mixed Reality)Windows Mixed Realityを採用したヘッドマウントディスプレイ(HMD)『Windows Mixed Reality Headset』を税込み価格4万円で予約開始したと発表しました。
Acer Windows Mixed Reality Headsetが予約開始
日本エイサーは日本マイクロソフト主催のITエンジニア向けイベント「de:code 2017」において国内初公開となるWindows Mixed Reality 対応HMD『Acer Windows Mixed Reality Headset』を参考出展しました。
主な仕様は次のようになっています。
- 視野(FOV):水平 95°(プレネルレンズ)
- ディスプレイサイズ:2.89インチ×2
- 解像度:2,880×1,440(1,440×1,440単眼)
- ディスプレイリフレッシュレート:60Hz(HDMI1.4)、90Hz(HDMI2.0)
- トラッキングセンサー:ジャイロスコープ、加速度計、磁力計
- トラッキングカメラ:フロント部×2
- サウンド:ビルトインオーディオ、マイクロフォンサポート
- コネクター:HDMI 2.0(ディスプレイ)/USB3.0(4m)
日本エイサーは今回の出店にあわせてAcerが開発を進めている専用のDeveloper Kitを5月23日(火)よりAcer Direct楽天市場店にて予約販売を開始すると発表しました。
Developer Kitは2017年8月に米国から販売を開始し、日本国内においても同年8月以降の早い時期の発売を目指し調整しているとのこと。
Source:楽天