新規格『USB 3.2』仕様が発表、速度2倍で現行USB Type-Cケーブルに対応
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USB 3.0 Promoter Groupは現地時間7月25日、新たに『USB 3.2』の仕様が発表しました。転送スピードはUSB3.1の2倍になるとしています。

新規格『USB 3.2』仕様が発表
現在の最新規格であるUSB 3.1は転送速度10Gbpsですが、新しい『USB 3.2』は最大10Gbpsx2のマルチレーン使用が可能で2倍に向上しています。
この『USB 3.2』へのサポートは端末側に委ねられており、SuperSpeed USB 10 Gbpsの認定を受けている現行のUSB Type-Cケーブルであれば2GB/s(16Gbps)のデータ転送が可能としています。
そのためユーザーはUSB3.2サポート端末(PCやタブレット、スマートフォンなど)を用意すれば別途USB Type-Cケーブルを買いなおす必要はないようです。
『USB 3.2』の仕様は2017年9月に北米で開催されるイベントで正式な発表が行われる予定となっています。
Source:BUSINESS Wire

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























