Canon EOS M50発表、初の4Kミラーレスカメラ―価格・仕様・発売時期・動画
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キャノンはバルセロナで2月25日、Mシリーズの最新モデルとして高画質4K動画撮影に対応した初のミラーレスカメラ『Canon M50』を発表しました。
Canon M50の価格・仕様・発売時期
『Canon M50』は最新のDIGIC 8を搭載した24.1MPのAPS-Cモデルで、動画は24fpsで3840x2160/60fpsで1080pビデオを撮影できるようになっています。
位置づけとしてはエントリーレベルとなるMシリーズのミラーレスで、海外メディアによればキャノンが他のラインナップを改良しようとしている良い前兆と伝えています。
筐体としては2016年リリースのM5に似ていて、ボタンやダイヤルの数が減り、流線的なボディ、アップグレードされたパーツが印象的と報じられています。しかし、24.2MPのM5よりも小さいという指摘もあります。それについてキャノンはM50が暗所撮影に強くなっていると主張したとのこと。
フリップ式タッチスクリーンは最大180度回転、サイレント撮影モードやWi-Fi/Bluetooth、NFCに対応します。
価格はボディ単体で779ドル、F-M 15-45mm f / 3.5-6.3 ISのSTMキットレンズで899ドル、EF-M 15-45mm f / 3.5-6.3 IS STMとEF-M 55-200mm f / 4.5-6.3 IS STMダブルレンズでは1,249ドル。
―発売時期は2018年4月を予定しています。