エレコム、PC操作を記録するマクロ搭載ワイヤレスマウス発表・価格
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エレコムは6月12日、キーボードやマウスの一連の操作をプログラムして、1クリックで実行するハードウェアマクロを搭載したワイヤレスマウス2製品4アイテムを6月下旬より発売すると発表しました。
ELECOM、マクロ搭載ワイヤレスマウス2製品を発表
今回発表されたワイヤレスマウス2製品は、2台切替対応“M-DC01MBBK”とサイドホイール搭載“M-DWx01DBBKシリーズ”となっており、主な特徴は次のようになっています。
ハードウェアマクロを搭載したワイヤレスマウス
- ボタン、キーボードの各種操作をプログラムした通りに再生でき、繰り返し行う作業を1クリックで正確に実行できるハードウェアマクロを搭載したワイヤレスマウス
- ショートカットキーを登録できるなど、オフィス向け機能を凝縮したハイスペックモデル
- マクロ制作は1ステップずつの手動入力に加え、操作した通りに記憶するレコーディング機能にも対応
- マクロやボタンの機能割当・DPI設定などのプロファイルを4つまでマウス本体に保存でき、使用するアプリケーションに合わせて切り替えて使用可能
“Ultimate Blue”光学式センサーを採用
- 従来のBlue LEDをさらに進化させた“Ultimate Blue”光学式センサーを採用
- 今までよりも小さな凹凸やホコリでもより正確に光が反射してセンサーに届くため、素材の種類・色を選ばずほぼすべての場所での操作を実現 ※
※光を反射しない素材や完全な透明素材など、一部の素材ではトラッキング能力が低下する場合があります。すべての操作面での動作を保証するものではありません。
作業効率を向上させるホイールなど、高性能な機能を採用
ホイールの引っかかりがなく一気に数千行をスクロールできる高速スクロール機能を搭載しており、縦長のWebページや長文ファイルを一気に閲覧可能で閲覧効率が向上
1行ずつ正確に移動できる通常スクロールモードとは、本体上面のボタンで簡単に切替可能
ホイールを傾けるだけで横スクロールが可能なチルトホイールを搭載。ホイールだけで上下左右にスクロールが可能で、ExcelやWeb使用時の作業効率が大幅に向上 ※ドライバのインストールが必要です。
左右ボタンには、耐久性・クリック感にも定評のあるOMRON社製スイッチを採用
マウスカーソルの移動速度に対応するカウント数は、50~3000カウントの範囲で50カウント単位で調節可能
コードがないから使いやすいワイヤレスモデル
“M-DC01MBBK”は、Bluetooth®と無線2.4GHz接続の2方式を選択可能。“M-DWx01DBBKシリーズ”は、無線2.4GHz接続方式を採用
無線2.4GHz接続用のレシーバは、ノートパソコンのUSBポートに接続しても気にならず、装着したまま持ち運び可能な1円玉サイズのマイクロレシーバを採用
レシーバはマウス本体内に収納可能なので、持ち運びに便利で、レシーバを紛失する心配を軽減
非磁性体で約10m、スチールデスクなど磁性体上でも約3mの範囲で使用可能(当社調べ)
本体裏面に電源スイッチがあり、不使用時の電池の消耗を防止
電池の交換時期をお知らせする電池残量表示ランプを搭載
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価格
2台切り替えを特徴とするハードウェアマクロ搭載マウス“M-DC01MBBK”〈ブラック〉の本体価格は16,000円、税込価格17,280円となっています。
また、サイトホイール付きのハードウェアマクロ搭載マウス“M-DWx01DBBKシリーズ”〈ブラック〉は3アイテム展開で、いずれも本体価格16000円、税込み1728¥70円となっています。2機種に存在する10円の違いは不明です。
製品詳細はニュースリリースより確認できます。
リンク:ELECOMニュースリリース