radiko、音声広告「ラジコオーディオアド」の実証実験を7/24より開始
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radikoは7月23日、音声によるターゲティング広告モデル「ラジコオーディオアド」の実証実験を7月24日に開始すると発表しました。
radiko、音声広告「ラジコオーディオアド」を7/24より開始
ラジコオーディオアドはテレビのような番組単位でターゲットをセグメントする地上波ラジオ放送とは異なり、聴取番組に関係なくラジコリスナーの年代や性別といった属性でセグメント可能な広告モデル。
配信には聴取ログやアプリ利用履歴、プレミアム(有料)会員属性データといった1st Partyデータに加え、ビデオリサーチが調査を実施する生活者シングルソースデータ「ACR/ex」)を活用、リスナーの属性や好みに沿った広告を配信するとしています。
実証実験の枠
実証実験では各ラジオ放送局が持つ自社広告枠を対象として『ラジコオーディオアド』に差し替える形で実施。地上波ラジオ放送における販売広告枠は使用せず、従来と変わらず地上波ラジオ放送と同じ広告がラジコでも配信されます。
対象エリアについて
対象エリア・放送局は在京7局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、TOKYO FM、J-WAVE、InterFM897)限定としており、秋頃を目途に在阪局(ABCラジオ、MBSラジオ、OBCラジオ大阪、FM COCOLO 、FM OH!、FM802)へと拡大、その後、順次全国展開を目指すとしています。
Source:プレスリリース