完全ワイヤレスイヤホン『QCY T1 Pro』レビュー、限定クーポンとアマゾン価格差

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

完全ワイヤレスイヤホン『QCY T1 Pro』の開封からiPhoneとの接続、充電などレビューします。今回、日本への販売に力を入れているGeekbuyingより限定クーポンが発行されたので記事末尾に掲載します。

IMG_0160

完全ワイヤレスイヤホン『QCY T1 Pro』レビュー・感想

『QCY T1 Pro』はボタン式ではなくタッチセンサーを採用した完全ワイヤレスイヤホンです。そのため、イヤホンに触れるだけで曲送りや再生、停止が行えるようになっています。

箱は帯をスライドさせて開けます。

小箱が2つ入っているかと思いましたが、蓋になっていて上図のような形で中身を取り出しました。

同梱品とiPhone 8 を並べて撮影、ユーザーマニュアルが分厚いのが印象的でした。

イヤーフックとイヤーピースは専用の袋に入っており綺麗な状態で、サイズはS/M/Lがありイヤホン装着済みなのがMサイズとなっています。

充電用のMicroUSBケーブルはフラットで場所を取りません。

金属製の収納ケースは質感が高く、内蔵のバッテリーにより最大6回イヤホンを充電可能、イヤホンの内蔵バッテリーとあわせると最大12時間も駆動できるとしています。重量は77g。

バッテリー残量を示すLEDランプとMicroUSBポート。

イヤホンのイヤーフックとイヤーピースを外して撮影、どちらも綺麗な状態でした。イヤーフックは上図の右端にあるフック部分に引っ掛けることで装着するので外れにくくなっています。またイヤピースも簡単に外れないように設計されています。

モバイルバッテリーで充電したところ、収納ケースのバッテリー残量部分が白く点灯しイヤホンは上図のように赤色に点灯しました。

ペアリング方法と装着した感想

ペアリング方法はイヤホン右側「R」をロングタッチすることで開始されます。iPhone 8であれば設定⇒BluetoothでONにして待機すると製品名が表示されるので選択することでペアリングが完了します。

イヤホン左側から音が聞こえない場合は左側をロングタップすることで左右のイヤホンがペアリングを開始します。

音楽再生時は1回のタッチで再生と停止、素早く2回のタッチで曲億りまたは頭出しが行えます。Siriもそのまま話しかけるだけでメッセージを伝えられています。

実際に装着したところ、フィット感がありました。過去に何度か完全ワイヤレスイヤホンをレビューしていますがイヤーフックのある製品はフィット感が高くなると思います。何よりもイヤーフックがないタイプは収納ケースから取り出すなどの時に左右がわからなくなるので手間がかかります。そのことからイヤーフックのある製品をお勧めします。

スマートフォンとの距離ですが7メートルほど離れると音が途切れはじめ、10mほどで聞こえなくなります。障害物があれば距離は短くなります。

他の完全ワイヤレスイヤホンとの違いは左右のイヤホンやスマートフォンとペアリングする際に音声(英語)でメッセージが流れず、効果音だけとなっています。慣れないうちは戸惑うかもしれませんが日常で使っているとシンプルで助かりそうです。

ユーザーマニュアルによるとイヤホンの内蔵バッテリーが40mAh、収納ケースが750mAhとなっています。

価格・クーポン

『QCY T1 Pro』はAmazon.co.jpで9720円にて販売されていました。今回ショップより発行されたクーポンコード「JCTYBEKB」を使うことでGeekbuyingでの価格は4,002円となりました。

※日本円のレート関係で価格は前後します。

⇒最新の価格・製品画像などはGeekbuyingの『QCY T1 Pro』販売ページ

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑