Illustratorなどの必要メモリが最大4倍に増量、Premiereは最小16GB/推奨32GBに
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アドビシステムズがAdobe Creative Cloudの2018年10月アップデートに合わせて「Adobe Creative Cloud 2019」製品の最小メモリと推奨メモリを2倍から最大4倍まで引き上げています。
Illustratorなどの必要メモリが最大4倍に増量
これまで最小メモリが2GB（推奨は8GB）とされていたIllustrator CCとInDesignが2019より4GB（推奨16GB）にまで増量されました。
また、動画編集を行うPremiere Pro CCは最小8GBから16GBに増量（推奨は16GB→32GB）となり、クリエイター向けノートパソコンでの作業が求められるような仕様になりました。
これについて従来が少なすぎただけで実態に即した表記になっただけではないかという声もみかけます。スマートフォンではゲーミング仕様ながら遂にRAM10GB搭載モデルが発売され、中国メーカーのフラッグシップ・スマートフォンではRAM6GBまたはRAM8GBが一気に増えてきましたが、一般的なノートパソコンは未だ8GB上限が多い印象です。
海外のVlogなどを見るとクオリティが高く、本格的なクリエイター向けソフトウェアとして実際の現場にあった要求スペックとも言えそうです。
Source：Adobe
