アイホン、iPhoneなどと連動できるインターホン発売へ「ネット介して通話OK」
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アイホンは2019年1月25日に外出中でもスマートフォンやタブレットで来訪者の映像を確認・通話できるスマートフォン連動テレビドアホン「WP-24シリーズ」を発売すると発表しました。
アイホン、スマホ・タブレットと連動できるインターホン発売
アイホンによるとスマートフォンでの来客対応ニーズが高まりを受けて、これまで住宅内の無線LANを利用しスマートフォンと連動可能なテレビドアホンを提供、そして今回、戸建住宅用テレビドアホンとしては初めて、インターネットを介して外出先でも来訪者の映像確認・通話ができるテレビドアホン「WP-24シリーズ」を新たに発売したとしています。
主な機能
「WP-24シリーズ」をスマートフォンと連動させることで、玄関先の映像確認、通話のほか、録画映像の確認が外出先でも可能となり、留守中の来訪応対や、家族の帰宅確認が行えるとのこと。
また、宅配ボックスとの連動させることで宅配ボックスの扉が開くと自動で録画開始、いつ誰が使用したか記録できるとしています。
さらにブラウザ機能を搭載、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)との連動によるエネルギーの見える化など、テレビドアホンを住宅内の情報表示端末としても利用できるようになっています。
デザイン面
モニター付親機に静電式タッチパネルを採用し、マイク、スピーカーを一本のスリットにすることで凹凸を最小限に抑え、すっきりとしたフラットデザインを実現しています。
また、モニター付親機のデザインに合わせてシンプルな画面デザインとし、直感的な画面操作で、簡単に操作することができます。
カメラ付玄関子機は、標準タイプと高級感を演出するアルミパネル採用タイプの2種類を用意しています。
アイホンとiPhoneについて
アイホンと言えばAppleよりも先に「iPhone」の商標登録を行っていたことからパッケージなどに必ず登場する会社名で、Appleが日本で「iPhone」を発売するにあたって平成20年3月24日に「友好的な合意」に至ったと発表しています。
今回アイホンは「WP-24シリーズ」について、初年度10,000システムの販売目標を掲げています。
Source:WP-24シリーズ/商標に関するお知らせ