次世代「802.11ac」対応ルーター、バッファロー「WZR-1750DHP」が国内認可へ
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バッファローは3月1日、次世代の無線LAN規格「IEEE802.11ac」に対応する
無線LANルーター製品5機種について近日公開すると発表しました。
「11ac」は、従来規格 11nと比べ、約11.5倍の高速化を実現しているとの事。
「WZR-1750DHP」の画像
「WZR-1750DHP」についての詳細は後日発表ということで
既に公開されている画像を掲載します。
はじめに縦置きバージョン。
続いて横置きバージョン。
「802.11ac」とは
「11ac」とは、米国電気電子学会(IEEE)で進められている高速化の技術で
次世代高速無線LAN規格「IEEE802.11ac」として正式に採用される見込みの規格。
3つの技術により従来規格の11nと比べ、約11.5倍(規格値)の高速化を実現
- 「帯域幅拡大」:情報の通り道を広くする
- 「変調信号の多値化」:1つの信号に含まれる情報量を増やす
- 「MIMO方式の拡張」:最大8本のアンテナによる送受信が可能に。
デジタル家電から防犯装置、自動車など、複数の機器同士を
同時、かつスムーズに無線ネットワークで接続することができるということです。
<次回の無線LANルーター>
バッファロー、11ac対応ルーター「WZR-1750DHP」を正式発表、3月下旬発売へ(価格など)
Source : Buffalo(無線LAN親機) / プレスリリース