Fire 7 (2019)が快適に、ロック画面を無効化できた話
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最終更新日:2019/07/22
Amazon Kindle Fire, Fire7, 製品レビュー
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2019年リリースの第9世代Fire 7で前回できないと思っていたロック画面の無効化に成功した。
Fireシリーズで最も安い代わりに低スペックゆえ、スリープや画面オフからの復帰が遅いのが残念だったが、ロック画面の無効化により快適なデバイスとなった。
Fire 7 (2019)のロック画面を無効化する方法
先日のハックで「ロック画面の無効化ができなかった」としたが、それは昨日のFire HD 10記事を書いた下記の修正をせずに実施したからだった。
「‘」がブログの仕様上「全角表記になるためコピペする際は半角に修正」しないとエラーになるため注意が必要だ。
そのため、ロック画面の無効化はFire HD 8 タブレットやFire HD 10 タブレットを含め3機種とも全く同じ対処法だったということになる。
記述エラーも含めてFire HD 10 のロック画面を無効化した記事を参考に実施すればFire 7も無効化できた。体感速度を向上させるハックでは個人的に最も効果的だと思うので、自己責任になるがオススメしたい方法だ。
Fire 7 はロック画面の無効化が効果的
RAM容量の少なさからかFireシリーズで最も動作が遅いと評価されている。購入前の事前チェック時からAmazonに投稿されたレビューでもGoogle Playがないことや解像度の低さと共に挙げられていた。
Google Playの導入はroot化することなく導入可能だったので解決は容易、動作の遅さについてはスリープから復帰時は今回の「ロック画面の無効化」で劇的に変わる。これは言い切りたい。
次に中心となるホーム画面もまたFireランチャーからNova Launcherに変えることで全体的な操作感が快適になる。(ウィジェットを詰め込むと遅くなるけど)
解像度の低さは解決のしようがないものの、小さい筐体を活かしてAlexa専用端末とすることもできる。そのため、最もパワフルなFire HD 10 のAlexaサービスを全て無効化して”ゲーム専用機”や”Linuxデスクトップ端末”とすることもできるだろう。
・・・。
それだけだと芸がないので、次回はAndroid端末ならではのデュアルディスプレイ、トリプルディスプレイを使った新しい使い方に挑戦する予定だ。
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続き⇒Fire 7 (2019)でGoogle Playやroot、便利ハックまとめ・最終的な使い道
前回⇒Fire 7 (2019)のブートローダー解除やroot化の方法が公開される