Fire 7 (2019)のブートローダー解除やroot化の方法が公開される
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最終更新日:2019/07/04
Amazon Kindle Fire, Fire7
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すでにタブクルで実施しているFire 7 (2019)のroot化に加え、そこからブートローダーの解除やカスタムROMを入れる方法まで完全カスタマイズできるハックがXDAで公開された。
Fire 7 (2019)のブートローダー解除やroot化の方法
XDAメンバーxyz’氏は6月30日、2019年に発売された最新Fire 7タブレットに対するrootからブートローダーの解除、カスタムROM”TWRP”のインストールまでを網羅したハック方法を公開した。
タブクルで公開しているFire 7 タブレット単体でroot化する方法ではなく、パソコンとUSBケーブルを用意してADBコマンドを打つ方法からはじまっていた。TWRPを導入するためユーザーは必要に応じてOSのダウングレードなど、柔軟なカスタマイズが可能となる。
なお、Google Playの導入はroot化することなく導入可能だったので、必要に応じてXDAの方法を試すということになりそうだ。
これまでFire HD 8 と Fire HD 10のroot化は取り上げられていたがFire 7 は最近リリースされたこともあり、情報が少なくタブクルでも手探りでホーム画面(ランチャー)の無効化などを試してきた。今後は更なる情報が集まるだろう。
なお、タブクルは今後Fire HD 10 タブレットのroot化を行っていく予定だ。
この記事で対象となっている製品の詳細はAmazon Fire 7 タブレット販売ページで確認できる。
続き⇒Fire 7 (2019)のロック画面を無効化できた話、方法。
前回⇒Fire タブレットのメモリ開放で高速化、RAM使用量チェック「Simple System Monitor」を使う
Source:XDA