米マイクロソフト、アプリ開発者に1本100ドルの報酬支払いへ
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Windows アプリ Windows 8
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THE VERGEは20日、米マイクロソフトが Windows 8 / Phone デベロッパーに
アプリを公開するごとに100ドル、最大2,000ドルまで報酬を支払うと伝えています。
受付期間や支払い条件もあるそうですが、なかなか思い切った展開です。
アプリ開発の報酬
米マイクロソフトが行うキャンペーン「Keep The Cash」の一環として
6月30日までにWindows Store (Phone含む)にて公開したアプリ
1本につき100ドルを報酬として支払うとしており
最大報酬額として2000ドルを上限に設定しています。
Windows Store でのアプリ公開にはアプリ審査があり公開には同社の認可が必要です。
期間中であっても1万件を超えた場合は支払い対象外となるということです。
Windows Store への登録料はかからないのか
Apple などでは開発者に対して登録料を設けていますが
Windows Store では発生しないのでしょうか
Wikiを見てみると、、、。
Windows Storeに開発者アカウントを作成するには、個人の場合49ドル、法人の場合は99ドルの登録料を支払う。アプリが売れれば、開発者は売り上げの70%を受け取ることができる。もし、売り上げが25,000ドル上回った場合、80%を受け取ることができる
Source : Wikipedia
- 個人:49ドル
- 法人:99ドル
やはり登録料がかかりますね。
それでも6月30日までにWindows Storeで公開した先着1万アプリには
1本ごとに100ドルを入手できるわけですから個人開発者には嬉しい話かもしれません。
開発者を呼び込む投資コストとしては安くて素晴らしいアイデアです。
先行してアプリを公開した個人開発者には辛い話だと思いますが
Windows ユーザーとしてはアプリの充実は大歓迎のキャンペーンですね。
Source : Keep The Cash via THE VERGE