グーグルが『Gallery Go』発表、軽量なオフライン写真管理アプリ
公開日:
:
Android アプリ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
グーグルが無料で使えて軽量なオフラインで動作する写真・動画の管理アプリ『Gallery Go』を発表した。記事投稿時点でAndroid向け公開されている。
オフライン写真管理アプリ『Gallery Go』発表
グーグルは既にクラウドサービスを活用した「Googleフォト」を提供しているが、今回の『Gallery Go』はインターネット接続を行わず端末内の映像ファイルを取り扱うため、通信が発生せず、軽快な動作を特徴としている。
『Gallery Go』の価格は無料、Google Playから通常のアプリと同じようにインストールが可能。APKファイルは10MBと「Go」の名に相応しい軽量アプリだ。
アプリを起動すると端末内の静止画・動画ファイルが月ごとに表示されるほか、フェイスグループという人や物の写真ごとに表示できる機能があり、『Gallery Go』導入から一晩も経てば自動でファイルのグループ化が完了、利用できるとしている。
ファイル管理機能としては「新しいフォルダ」の作成や、SDカードにあるファイルの操作も可能となっている。
また、簡易的な画像編集機能を備えており、プリセットのフィルター適用や画像の回転、切り抜き、別名で保存、最適な映像にする自動編集(自動補正)などがあった。
Googleフォトと最大の違いはオフライン管理、それにより『Gallery Go』は自動バックアップ機能がなく、それを不満とする書き込みもアプリページへ寄せられていた。
『Gallery Go』はAndroid向けの配信が開始されており、Android 8.1以降の端末で利用可能。新興国だけでなく日本のGoogle Playからもダウンロードが可能となっている。
リンク:Gallery Go