Fire HD 8 Plusの空き容量を確保、広告オフ設定
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Amazon Kindle Fire HD 8, 製品レビュー
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今回はFire HD 8 Plusの内蔵ストレージを圧迫する初期設定を無効にして空き容量を確保したり、広告表示をオフにしていきたい。
Fire HD 8 Plusの空き容量を確保、広告オフ
新たに購入したFire HD 8 Plusは32GBモデルのため、手元に届いた時点でユーザ領域は26.59GBになっており、プリインストールアプリによって25GBまで追い込まれている。
これ以上はプリインストールアプリや標準設定によってストレージを奪われる事は避けたい。
そこで2019年11月にFire HD 10 (2019)で行った高速化や空き容量を増やす設定を実施していく。
当時の記事を振り返るとAlexaの停止にまで手を出していたが、今回はSHOWモードを活用するため手は出さない。また、アニメーションをオフにする高速化は思ったより効果を感じられなかったため実施しない。
アマゾンおすすめの動画をダウンロードしない設定
さりげなく初期設定で有効となっている Prime Videoのおすすめ動画ダウンロード機能「On Deck」を無効にする。
- プライムビデオを開く
- 下メニュー「マイアイテム」を選択
- マイアイテム画面の右上にある歯車アイコンを選択
- メニュー「ストリーミングおよびダウンロード」を選ぶ
- On Deckを無効にする
念のため2019年11月の記事に書いてあることを再び書いておくと「On Deckの説明を見ると、ストレージにスペースが必要であればダウンロード分は自動で削除されると書いてあった。」
しかし、我々の知らないところで定期的に「お勧めの動画」をダウンロードしてはストレージに書き込み、削除、新しい動画を書き込み、削除・・・と繰り返されていくのはいかがなものか。
通信回線やストレージに負担がかかり、さらに作動中はプロセッサやバッテリーも消費している。
数ヶ月で端末を手放すなら設定不要だが何年か使うのであれば無効にした方が良いと思う。
ロック画面の広告オフ
先程の設定と同じく2019年11月(別記事)に行ったロック画面の広告も無効にしておこう。
- Fire HD 10 で設定を開く
- 項目「アプリと通知」を選ぶ
- 項目「Amazonアプリの設定」を選ぶ
- 項目「広告」を選ぶ
- 項目「ロック画面の広告」を選択して無効にする
- ポップアップ画面で「オフにする」を選ぶ
広告をダウンロードしたり削除する分の通信量とストレージは、先ほどの動画に比べると少ないが、知らないところでダウンロードしたり削除するために端末が動作していることを考えると同じくオフにしたくなってしまう。
正直なところロック画面の広告よりも、ロック画面自体をスキップできるようにした時が非常に快適と感じた。その設定が行えるかどうか引き続きレポートしたい。
相変わらず在庫切れが続いているが、37件のレビューが寄せられていた。
リンク: Fire HD 8 Plus