まもなくASUS ZenFone7発表へ、ティザーサイト公開・スペック
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ASUS JAPANが10月19日、新製品に関するティーザーサイトを公開した。そこには「7」と3つの丸、日付が掲載されている。
ASUS ZenFone7発表へ
今回の発表イベントでは2020年8月に台湾で発表されたZenFone7シリーズが主役となるのは、ほぼ確定といっていい状況(ティザーサイトのURLがZenFone7)だが、同シリーズには無印とProモデルがある。
すでにASUS JAPANのページに「ZenFone 7 (ZS670KS)」と「ZenFone 7 Pro (ZS671KS)」のリンクが存在(記事末尾に記載)するほか、技適の取得も報告されているため、少なくとも2機種の発表は間違いないだろう。
ZenFone 7シリーズの共通スペック
共通スペックとしては6.67インチ(2400×1080)の有機ELディスプレイはゴリラガラス6で保護されている。
指紋センサーは側面の電源ボタンに内蔵され、顔認証にも対応。バッテリー容量は5000mAhでUSB-CはQuick Charge 4.0とUSB PDをサポートしている。
カメラはソニー製IMX686イメージセンサー6400万画素とソニー製IMX363イメージセンサー1200万画素に光学3倍の800万画素カメラを搭載する。
5G通信に対応するSIMスロットはNanoSIMx2基+microSDのトリプルスロット仕様、OSはAndroid 10(ZenUI 7)。
本体サイズも同じで77.28×165.08×9.6mm、230gとなっている。
2機種の違い。
ここからはZenFone 7とZenFone Pro7の違いを見ていく。
まずCPUが無印のSnapdragon 865(最大2.84GHz)に対して、ProはSnapdragon 865 Plus(最大3.1GHz)を搭載する。無印でもフラッグシップ級だが、Proはゲーミング仕様といった感じにも見える。
続いて内部ストレージ、無印の128GBに対してProは256GBと倍になっている。いずれもUFS3.1なのでゲーミングスマートフォン仕様だが、容量が多い方が速くなる傾向なので、ここでもProの処理性能が高そうだ。
RAMは無印が6GB or 8GBに対して、Proは8GBのみとなっている。
最後にカメラ、Proだけ標準と望遠に4軸手振れ補正(OIS)が搭載される。
また、台湾で発表されたグローバルモデルは「おサイフケータイ」「FeliCa」未対応だったが、日本モデルで対応する可能性がある。
ASUS JAPANの発表イベントは2020年10月21日14時より開催、オンライン発表を中継するYouTube動画は下記ティザーサイトに隠されているので当日に公開されると思われる。
リンク:ASUS JAPANティザー / ZenFone 7 (ZS670KS) / ZenFone 7 Pro (ZS671KS)