6/2発表の「ROG Ally X」はSSD換装対応や電池2倍以上へ、予告動画ほか

公開日: : ASUS

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

ASUSは日本時間2024年5月10日、ゲーミングハンドヘルドPCとして大きな話題を集めた端末の後継となる「ROG Ally X」を6月2日に発表することを明らかにした。

それに合わせて予告動画を公開している。

ASUSが「ROG Ally X」発表へ

新たに投入されるのはマイナーアップデートという位置付け、現行モデルから筐体を変更したり、プロセッサーの変更といった目立つ内容はない模様。

それでもメモリやストレージの増量、バッテリー駆動時間の改善といった実用的なパーツが更新されるという。

手持ちの現行モデルはメモリ最大16GB、ストレージ512GBとなっていることから少なくともGPDなどと肩を並べるメモリ32GBなどを揃えてくることが予想される。ストレージについては、より長いM.2 2280 SSDスロットを搭載することでユーザーが好きな容量にアップグレードできるとして「SSD換装対応」の可能性を伝えた。

The VergeによればASUSから得た回答として、バッテリー容量を4割増やすことは考えていない。それ以上の容量を検討中。さらに記者が現行モデルでは1.5時間ほどしかプレイできないことを指摘して3時間は楽しみたいと伝えたところ、失望させない改善を提供できると回答したと報じている。

またソフト面では「Armoury Crate SE」の最新アップデート版となる「Armoury Crate SE 1.5」を2024年7月にリリース予定。ボタン配置・割り当てプロファイルを他者と共有できるといった機能が追加される。

「ROG Ally X」は2024年6月2位日に情報解禁となる模様。

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑