スナドラX搭載PC「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」発売、初Copilot+PCのスペックと価格
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ASUS
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ASUS JAPAN株式会社は2024年6月18日、ASUS製品で初めて次世代AI機能搭載のCPU「Qualcomm Snapdragon X Eliteプロセッサー」を搭載したASUS Copilot+PC「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」を同日付けで発売した。
ASUS公式ストアにおける予約販売の価格は249,800円となっている。
「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」のスペックと価格
ASUSの製品ページ冒頭に掲載したフレーズは「AIが開く、ノートPCの新次元」となっている。主な特徴として次の項目を挙げていた。
- 初めてのCopilot+ PC
- 次世代のAI機能搭載ノートパソコン
- Qualcomm® Snapdragon® X Eliteプロセッサーを搭載
- 3K 120Hzの大型有機ELディスプレイ
- 高品質なオーディオシステム
- 1.47cmの薄さと約1.42kg1の軽さで、持ち運びも容易
- シングルゾーンRGBキーボードでムードの演出
- 専用のCopilotキー3からワンクリックでAIアシスタントの起動
Qualcomm® Snapdragon® X Eliteプロセッサーについては最大45WCPUパフォーマンス(TDP)となっていて、AIパソーマンスにおいて比類のない最大45TOPsをじつんげんしたとしている。
メモリは32GB 8488MHz LPDDR5Xを搭載。
ストレージは最大1TB SSD。
高い処理脳力を冷やすシステムは2つの97 IceBlades、2つの熱パイプ、2つの排気口冷却システムを搭載している。
通信はWiFi 最速クラスというWiFi 7。さらにQualcomm FastConnect 7800テクノロジーを搭載。全世代に比べて最大4.8倍高速な無線接続を実現するとのこと。
Bluetoothは最大3つのヘッドホンと同時接続が可能としている。
接続性は2つのUSB4ポートを搭載。その他、外部ディスプレイ、マウス、キーボード、スピーカー、またはヘッドセットを即座に接続できる各種ポートを搭載。
- USB3.2 Gen1 Type-A x 2ポート
- HDMI 2.1 TMDS x 1ポート
- USB4 x 2ポート
- microSDカードスロット
- オーディオジャック
バッテリー容量は70Wh、最大18時間の駆動時間。USB-Cを使った約49分で60%まで高速充電できるEasy Cargeに対応する。
バッテリーの充電サイクルは1000回から1200回に増加。電圧範囲5Vから最大20Vの認証済みUSB-C PD充電に対応、飛行機の充電器とポータブル充電器などを使用して充電できるとしている。
ディスプレイは有機ELを採用。15.6インチの3K 120Hz、解像度は2880×1620となっている。輝度は最大600ニトと明るめ、画面占有率89%、DCI-P3 100%となっている。
キーボード面でもRGB方式を採用。Solid Colorで各キーを様々な色で発光させられるほか、呼吸モード、レインボーモードがある。
マウスパッドはクリックの深さが0.23mと深くなり、事前なフィードバックを得られるようになり、静音タッチパッドも採用。さらにスワイプ操作で音量調整、ビデオ再生と巻き戻し、明るさ調整に対応。
その他、Windows Helloによる顔認証。MIL-STD 810H準拠によるタフネス筐体。OSはWindows 11 Home。
「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」の価格
アマゾンの公式ストアの販売ページを見ると「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」の価格は227,091円で販売されていた。
ポイント還元は2271pt(1%)となっていた。
配送予定日は7月10日から8月19日と1〜2ヶ月以内の発送と案内されている。
アマゾン販売ページはASUS公式の製品ページより見やすい製品画像が多い印象。記事掲載時点では納期が遅いものの少し経てば掲載日が早まると思われる。
→最新の価格と納期はAmazon販売ページへ